ROOKIES -ルーキーズ-第7話あらすじ完全版

ROOKIES -ルーキーズ-

[第7話]

06/14放送

桧山（川村陽介）が不良高校生にからまれ、かつて暴力事件を起こして二子玉川学園を退学し、目黒川高校に編入した江夏（上地雄輔）も現れる。現場に駆けつけた安仁屋（市原隼人）は相手に殴りかかっていこうとするが、桧山が制止。やがて、御子柴（小出恵介）から連絡を受けた川藤（佐藤隆太）が現場に駆けつける。川藤は江夏を諭すが、まるで聞こうとしない。すると、川藤は野球の試合でケリをつけようと提案する。

安仁屋は江夏など戦う価値はないと言うが、川藤は自分たちを縛っている亡霊に勝つために試合をするのだという。すると、そこにユニフォーム姿の池辺教頭（浅野和之）が現れた。野球部の監督を務めるというのだ。池辺からびっしりと書かれた練習マニュアルを差し出された選手たちは一段と練習に励み出した。だが、目黒川が昨年の都内ベスト16だったと知って、驚く。

目黒川に偵察に出かけた川藤は変装していたつもりだが、先方の監督・沢村（織本順吉）にあっさりバレてしまう。すると、沢村は当日のオーダー表を川藤に差し出した。学校に戻ってきた川藤にそれを見せられた御子柴は、全員が中学野球のスター選手だったと言い、選手たちは絶句してしまう。

岡田（佐藤健）は試合は中止するべきだと言い出し、安仁屋は彼を殴る。湯船（五十嵐隼士）も岡田に賛同し、二人は部室を出ていってしまった。新庄（城田優）はこのままでは試合などやるだけ無駄だとつぶやく。

翌日、岡田と湯船（五十嵐隼士）は部室に現れなかった。ふと見ると部室がきれいに片づき、ユニフォームがない。川藤が掃除も洗濯もしていたのだ。彼はユニフォームを干しながら、偵察に来た沢村に部員一人一人のいいところを力説。それを聞いていた岡田と湯船は練習に合流する。

いよいよ試合当日。川藤と選手たちは目黒川高校に出向く。グランドで向き合った両チームは早くも一触即発。川藤は彼らに、ケンカをしたいならグランドを出て、ユニフォームを脱げと言う。

試合が始まり、１番バッターの関川（中尾明慶）はデッドボール。彼はいきなり盗塁を成功させる。２番の御子柴は送りバント。３番の若菜（高岡蒼甫）は敬遠され、ノーアウト満塁で４番・安仁屋と江夏の直接対決になる。選手たちは期待で盛り上がるが、安仁屋は三球三振。そのまま３者残塁で１回表の攻撃を終える。がっくりうなだれるベンチで川藤はノーアウト満塁まで行っただけでもすごいと激励し、安仁屋もその言葉に高笑い。メンバーは再び盛り上がりを取り戻し、１回裏の守備につく。

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