石原さとみが｢蛇蝎のごとく｣嫌っている強敵を暴露! ｢存在しなければいいのに｣

(03/12)

テレビ東京系で3月14日(水)に放送される向田邦子ドラマスペシャル「蛇蝎のごとく」の取材会に、主演の市村正親と石原さとみが出席した。

市村正親は今回石原さとみの父親役で初共演。母親役は黒木瞳が演じる。
石原によれば、「重い現場になるのかなと思っていたら、黒木さんも市村さんもすごく明るくて…(中略)…こんな明るい現場でこんなドロドロした作品ができるのかと、とても不思議な現場で、面白かった」(スポニチアネックス)とのこと。終始明るい雰囲気だったようだ。

市村は石原の演技について、「非常に強烈な個性というか、ハードな演技力を持っているのがすごい」と絶賛。終始和やかな取材会となった。

タイトルにある「蛇蝎」とは、「人が恐れ忌み嫌うもの」という意味。
それにちなんで石原は苦手なものを聞かれると、「蚊です…(中略)…存在しなければいいのにっていうくらいの強敵。」(同)と答え、会場を沸かせた。

市村は妻で女優の篠原涼子が第2子となる男児を出産したばかり。
今回は会社の部下に浮気心を抱くという役柄のため、下心を抱いたことは？と聞かれると、「多々ありました。正直に言います、スケベです」(同)とキッパリ。

強烈な個性を持つ2人の共演は、見応えがありそうだ。