香川照之・宮迫が『龍馬伝』で魅せる「うまさ」とは!?
(01/23)
大河ドラマ「龍馬伝」が
第1回23.2%,第2回21.0%,第3回22.6% 
と、引き続き高視聴率を記録している。

「龍馬伝」を見ていて気になるのが、福山を筆頭とする俳優陣の絶妙な土佐弁。

世間で龍馬が使ったとされている「〜ぜよ」という口調の3割がたは、実は間違っているのだそうだ。
土佐弁ではそんなに頻繁に使わないし、別の訛り語尾のほうがしっくりくることが多いらしい。

しかし「龍馬伝」では、地元の人もかなり満足の土佐弁なのだという。
高知出身の俳優はほめるまでもないが、聴かれた感想は「宮迫、土佐弁うますぎ。」という意見だった。
俳優の努力はもちろん、演技指導が徹底的に行われたのは間違いない。

またドラマファンの評判では演技が良かったのはいうまでもなく、香川照之の岩崎弥太郎だ。
香川は「坂の上の雲」でも正岡子規を演じたが、その演技力には定評のある俳優である。

1.2話では舞台が土佐なこともあって、方言が多用されていた。今後舞台が江戸や京都に行くにつれ、標準語は増えてくるだろう。

役者たちの魂のこもった土佐弁は、初期独特の楽しみなのかもしれない。
方言以外に俳優たちは、今後どんな演技の「うまさ」を見せてくれるのだろうか。

関連人物
関連ドラマ
龍馬伝

ドラマコーナー[TOP]
最新ドラマニュース
サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]

JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau