浅田真央､長引く不振でCM降板!! 韓国では｢平凡なスケーター｣と酷評する声も!!

先日行われたフィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ最終戦､フランス杯で5位に終わり､GP上位6人で争われるファイナル進出を逃した浅田真央｡
8位と惨敗したGP初戦のNHK杯に続き､今大会でも得意のジャンプが決まらず本人も､
｢自分の良い演技が､いつできるのかな｣(ニッカンスポーツより)
とコメントするなど､かつてない不調に悩まされている｡

そんな中､浅田の9つある個人スポンサー企業の1つ､ロッテが苦汁の決断を下した｡
ロッテの関係者は､
｢残念ですが､(真央が)ファイナルに出られないので､CMは11月末で中止することになりました｣(サンケイスポーツより)
とコメント｡
中止されるのは皮肉にも浅田が華麗なジャンプを決めるチョコレート菓子『クランキー』のCMだ｡

12月9日に開幕するファイナルのスポンサーになっているロッテ｡
テレビ中継内で同CMを流す予定だったが､浅田の心情を考慮し､急きょ中止が決定したという｡

この報道に反応したのが､お隣の韓国｡
｢選手の成績不振でCM放送が中断されるのは異例｣(サーチナより)
などと大きな見出しで報じている｡

さらに､かつては同国のキム･ヨナとライバル関係にあった浅田を､
｢『天才少女』として脚光を浴びた浅田真央が『平凡なスケーター』に転落｣(同)
と酷評｡
日本ではジャンプの改造を行っていることが不振の原因とされているが､
｢不振の原因はただ一つ｡集中力や緊張感が欠如しており､精神面でいうなら､キム･ヨナ選手という刺激を失っているということだ｣(同)
と断定した｡

29日､フランス杯から帰国した際､
｢本当に直すところは全くない状態｡(不振は)気持ちの問題｣(スポニチアネックスより)
と気丈に語った浅田｡
しかし､これまで順調なスケート人生を送ってきた浅田だけに､心の傷は深く大きいことだろう｡

(2010年12月1日)

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