阪神･金本知憲が新井貴浩に強烈イタズラ!! シューズに書いた落書きはなんと･･･

右肩故障で別調整中の阪神･金本知憲外野手が2日､15メートルのネットスローを公開｡
順調な回復ぶりをアピールした｡

1球1球､感触を確かめるようにネットへ41球を投げた金本｡
その様子を撮影していた常川チーフトレーナーは､
｢より負担の少ないフォームを確認するため｣(スポニチアネックスより)
と投球フォーム改造に取り組んでいることを明かした｡

投球については手探りの状態が続いてるが､打撃は順調そのもの｡

この日は前日に行ったティー打撃に加え､ロングティーも追加｡
48スイングで鋭い打球を連発し､真弓監督も､
｢スイングに肩の影響は見られなかった｣(同)
と安心した様子であった｡

順調にメニューをこなしたことで心に余裕が生まれたのか､練習後に金本は恒例の"新井イジリ"へ｡

新井が使用する真新しい白のアップシューズに黒マジックで"うんこ"の落書き｡
4月に43歳を迎える男は子どものようにはしゃぎ､新井の到着を待った｡

しばらくして､通常メニューを終えた新井はアップシューズを持ってインターバル走へ｡
ウエート室から満面の笑みで様子を伺う金本に対し､新井は何食わぬ顔で走り込みを続けた｡

練習後､報道陣から落書きについて聞かされた新井は､
｢最初から知ってましたよ｡暇なんでしょうね｣(サンケイスポーツより)
とバッサリ｡
これまで何度も被害に遭ってきているだけに､
｢無視ではない｡先輩ですから｡右から左です｡何事もなかったようにね｣(デイリースポーツより)
と大人の対応を見せた｡

今後も右肩のリハビリを兼ね､別メニューで調整していくという金本｡
しかし､この日の笑顔を見る限り､右肩の状態は着実に上向いているようだ｡

(2011年2月3日)

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