日本ハム･斎藤佑樹､こだわりの髪型を維持するのため美容師を寮まで出張させた!?

人気先行との声もあったが､オープン戦で見事な投球を続けている日本ハム･斎藤佑樹投手｡
開幕ローテーション入りとの声も聞こえてきているが､本人は浮かれる様子もなく謙虚な姿勢を見せている｡

そんな優等生ぶりが人気の斎藤だが､"髪型"には並々ならぬこだわりがあるという｡

斎藤が通う美容室があるのは､東京郊外にあるショッピングモール｡
店内には美容師と斎藤のツーショット写真が飾られており､ファンの間では有名なスポットだという｡

早大学関係者は同美容室について､
｢その店には､佑ちゃんが高校3年生の秋から､5年間ずっと髪を切ってもらっている美容師さんがいるんです｡もともとは早稲田実業の近くの店にいたのですが､昨年秋に系列店に移ったんです｡それからも､佑ちゃんは早大野球部の寮から電車で1時間ほどかけて通っていました｣(女性セブンより)
とコメントしている｡

しかし､斎藤にそこまで熱烈な支持を受ける理由はなんなのだろうか｡

前出の早大学関係者は､
｢実はあまり知られていませんが､佑ちゃんはくせっ毛なんです｡かなりの猫っ毛で､カットするのがなかなか難しい｡5年前に､この美容師さんに切ってもらって､その髪型を､佑ちゃんはとても気に入ったんです｡それ以来､髪を切ってもらうならこの人と決めているんですよ｣(同)
と説明｡
優等生ぶりを引き立てる､"佑ちゃんヘア"は同美容室が考案したもののようだ｡

こだわりの髪型を維持するため､月1回のヘアカットを欠かさないという斎藤｡
沖縄キャンプ前は多忙のため美容室に行くことができず､担当の美容師に千葉･鎌ヶ谷の寮まで出張してもらったという｡

開幕ローテーション入りとなれば北海道が生活の拠点となるが､斎藤はこだわりの髪型を維持していくことはできるだろうか｡

(2011年3月13日)

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