11.19 日本×カタール試合結果速報

2010FIFAワールドカップアジア最終予選『グループA』日本対カタール戦が11月19日、
敵地カタールにて行われた。

敵地ということだけあり、スタジアムを埋め尽くしたカタールファンの人々。
その光景は“完全アウェー”という言葉がふさわしいほど真っ白な衣装に包まれた。

気温は21度、90分間を戦い抜くにはちょうどよい適温。湿度も62%と懸念されていたピッチ環境は全くの問題なし。
そして試合開始のホイッスル。

試合開始と共にカタールイレブンは日本に対して過剰とも言えるプレッシャーをかける。
序盤こそ日本はこれにペースを崩されたものの、時間が経つにつれて自分たちのペースを取り戻す。

そして迎えた前半19分、
内田の縦パスを受けた田中達が右サイドからシュート。これが見事に相手GKの股間を抜きゴール。
どうしても欲しかった先制点を日本が獲得した。

その後は日本の一方的な展開。
後半2分には長谷部からボールを受けた玉田が強烈なミドルシュートを放ちこれがネットに突き刺さり追加点。

さらに後半23分には中村俊のファーサイドへのクロスを闘莉王がヘッドで決め、これで3-0。

その後も日本が試合を優位に進め3-0で快勝。

どうしても欲しかった勝ち点3を危なげなく獲得した。

次回は2009年2月11日のオーストラリア戦。

(2008年11月19日)

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