フジテレビ開局記念ドラマ「不毛地帯」視聴率も"不毛"の理由?
(10/29)

フジテレビ開局50周年ドラマとして放映されている「不毛地帯」の初回の視聴率は14.4%。

一応の合格点と言われる15%に届かなかっただけではなく、キャストの豪華さと放送前の宣伝のすごさを考えると物足りない。

さらに2回目は11.1%と沈んでしまった。苦戦の原因とは? 「リアルスポーツ」が報じている。

「不毛地帯」の原作は山崎豊子の同名小説で、1976年に仲代達矢を主演に映画化、79年には主演・平幹二朗でドラマ化(TBS)

元大本営参謀のエリート軍人で、11年間のシベリア抑留を生き抜いた主人公・壱岐正が、高度経済成長期の日本を舞台に、ビジネスの世界で再び世界を相手に戦う様を描いている。

主演が同じ唐沢寿明ということから2003〜04年に放映された「白い巨塔」と同レベルの数字が期待されたはずだが、「白い巨塔」第1部の初回22.8%、平均21.1%、第2部の初回25.5%、平均26.2%という数字に、「不毛地帯」が追い付くのは難しそうだ。

「話が重すぎる。いわゆるトレンディードラマ的な軽いノリがもう受けないのは分かるが、これは本格派過ぎ。

今、テレビを見ている人にシベリア抑留とか戦後復興といっても受け入れられないと思う。

実際、TBSが前クールで日曜に放送した『官僚たちの夏』も見応えはあったが、数字的には惨敗だった。それと似ている」 (芸能ライター:リアルスポーツ)

とはいえ、放送期間が半年と長いだけに、挽回のチャンスはまだあるのか、さて?(淺川)


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