【訃報】演出家･和田勉が食道がんで死去! ガハハのおじさんとしてバラエティーでも活躍
(01/18)
テレビドラマ『竜馬がゆく』『阿修羅のごとく』などで知られる演出家で元NHKディレクターの和田勉(わだべん=享年80)が14日午前3時17分､食道がんのため川崎市の老人福祉施設で死去した｡
既に葬儀は近親者のみで済ませており､喪主は妻で衣装デザイナーのワダエミ(73)が務めた｡
また､後日"お別れ会"を開く予定だという｡
和田といえば､早稲田大学卒業後､1953年にNHK入局｡
主にテレビドラマのディレクター､プロデューサーとして活躍を続け､『竜馬がゆく』『天城越え』『阿修羅のごとく』『ザ･商社』『けものみち』『夜明け前』ほか､数多くのテレビドラマの演出を担当した｡
手がけた作品は次々賞を受賞するため､"芸術祭男"の異名を受けたこともある和田は､1987年に定年退職を迎え､その後は『笑っていいとも!』(フジテレビ系)のレギュラーになるなど､バラエティー番組に進出｡
映画『ハリマオ』『完全なる飼育』では監督を務めあげた｡
その陽気なキャラクターから"ガハハのおじさん"としても親しまれた和田｡
がんと診断された後も手術や延命治療を行わず､約3年間病院や老人福祉施設で闘病生活を行っていたという｡(上田)
既に葬儀は近親者のみで済ませており､喪主は妻で衣装デザイナーのワダエミ(73)が務めた｡
また､後日"お別れ会"を開く予定だという｡
和田といえば､早稲田大学卒業後､1953年にNHK入局｡
主にテレビドラマのディレクター､プロデューサーとして活躍を続け､『竜馬がゆく』『天城越え』『阿修羅のごとく』『ザ･商社』『けものみち』『夜明け前』ほか､数多くのテレビドラマの演出を担当した｡
手がけた作品は次々賞を受賞するため､"芸術祭男"の異名を受けたこともある和田は､1987年に定年退職を迎え､その後は『笑っていいとも!』(フジテレビ系)のレギュラーになるなど､バラエティー番組に進出｡
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その陽気なキャラクターから"ガハハのおじさん"としても親しまれた和田｡
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