つるの剛士､｢家政婦のミタ｣批判でツイッター炎上! ｢つか､泣きどこはどこすか?｣

1997～98年放送開始の『ウルトラマンダイナ』(TBS系)で知名度を上げ､近年は『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)のレギュラー回答者として露出を増やして来たタレント･つるの剛士(つるのたけし=36)｡
『ヘキサゴン』を取り仕切っていた島田紳助(しまだしんすけ=55)の引退で番組が打ち切りとなってしまい､活躍の幅が狭まってしまった彼が10月期のドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)を批判し､話題を呼んでいる｡

同ドラマと言えば先週放送された最終回の視聴率が21世紀のドラマ史上初の40%を記録した超大ヒットドラマ｡
松嶋菜々子(まつしまななこ=38)演じる冷酷で無表情なスーパー家政婦と､派遣先の家族との絆を描いた感動作だ｡

つるのは同ドラマをリアルタイムではなく､ダイジェストで観た感想を自身のツイッターに投稿｡
その書き込みは以下のとおりである｡

｢ロケ終了～『家政婦のミタ』じつはまだ一回も観たことなかったんだけど､今､ダイジェスト観ながら帰宅なう｡もうすぐ最終回ということで初めて観てみる～｣
｢こういうドラマが求められてるというのは寂しい時代だなあ～って思いでした｣
｢え? つか､泣きどこはどこすか?｣(引用:ツイッター)

このようにつるのは同ドラマの内容にイマイチ共感できず､大人気を博したことにも疑問を感じたようだ｡
個人的な感想としては"アリ"なこのツイートだが､彼のフォロワーは約17万人超｡
その中には当然『ミタ』を見て感動した視聴者も沢山いたわけで､つるのの批判的なツイートはたちまちインターネット上で注目を集めることになってしまった｡

ネットユーザーらは､｢さすがヘキサゴンファミリーは言う事が違うな｣｢最終回まで一度も観たこと無いやつが言うことかよ｣｢芸能人がそれ言って大丈夫か? 余計に仕事来なくなるだろ｣などといった声を掲示板に投稿､現在もつるのに対する不満を爆発させている｡

また一部には､こういった発言をすることでわざと目立とうとしているのでは?という見方もある｡
後を絶たないツイッター関連の騒動だが､その裏には移り変わりの激しい芸能界の深い事情が隠されているのかもしれない｡(高橋)