沢尻エリカ騒動寸前に受けていたロングインタビューの全容とは！？

主演映画クローズド・ノート初日舞台挨拶で不機嫌な態度をとり話題を呼んでいる沢尻エリカ（さわじりえりか＝21）､そんな彼女が10/2に公式ＨＰで謝罪したというから驚き。

さらに驚くべきことは不機嫌騒動の前日､フジテレビの笠井アナが舞台挨拶前の最後のインタビューを敢行していたということ。

なんでもインタビュアーのフジテレビアナウンサー笠井信輔（かさいしんすけ＝44）と沢尻エリカは､2005年1月にフジテレビ「男おばさん」で共演しており､沢尻のブレイク前から親交が深いということでロングインタビューが可能になったようだ。

果たしてその内容とは？

Q.ブレイク前後の変化
沢尻「自分の中ではあまり変わってません」

Q.アイドルから女優へのターニングポイントは？
「今でも女優だと思ってないし､意識してないですよ。別に3年後女優続けてるかどうかも分からないし。」

Ｑ．素顔の沢尻エリカは弱い部分もある？
「別にそれはメディアでみせることではない・・」
とインタビュー前半はエリカの独特の言い回しとペースでさすがの笠井アナもタジタジ。

Ｑ．主演映画「クローズド･ノート」の撮影について
「行定監督のワンカット長回しの作り出す世界に面白みを感じ､役の一面に演じて気づく。本番中､その中では役を生きていると思っています」と真剣な面持ちで語る沢尻。

Ｑ．女王様・わがままキャラとマスコミに呼ばれて
　「別にそれはぜんぜん気にしてないし､面白おかしくかかれる分にはいいんじゃないですか？悪いことかかれてもそれはいいんですよ。
たぶんどっかに何％でも私に否があるから書かれていると思うし・・・まぁきっと（報道で）膨らんでる部分はあると思うんですけど､別にどうかかれてもいいんですよ」

Q.裏では弱い姿もある？
「まぁ人としてね。人間的な部分でもちろんありますよ」

心理テストで判明した沢尻エリカの人生で一番失いたくないもの
大切なものは「お金＜プライド＜愛＜自由」の順で､沢尻にとって自由が一番大切と判明！
沢尻はこの結果に「おーっそうなんだーへぇー」とリアクション

Ｑ．沢尻エリカにとって自由とは？
「自由って言うか､それって私がつねに思ってることがあってこれをやってみたいとかこれをしたら楽しいとか･･自分の気持ちが大事。偽って出ている人間にはなりたくないんですよ。それって絶対違うと思うんですね。今自分にとって大切なものってこれをやりたい自分の気持ちを尊重してあげること。
やらされてるとかそういうことではなくって。自分も思ったことをやっていくし､やるからには責任もあると思う」（引用：ワイド芸能ショー）

これらのロングインタビューは10/3「とくダネ！」内で放送された。舞台挨拶のあの無愛想っぷりよりは､遥かにましか？？

自分を偽りたくないという沢尻､しかしあまりに素直すぎるのは芸能人として成り立つのだろうか・・・。年内は仕事が入っているため､年明けから1年間の謹慎か！？などと日刊スポーツに報じられている現状､仕事がなくなっても同じ事が言えるんでしょうかね女王様。（鈴木）　