美川憲一マンションを差し押さえられていた! やはりお金に困っている!?

(08/23)

事務所が経営難に陥ったため独立問題が勃発している歌手･美川憲一(みかわけんいち=66)｡
そもそも事務所の経営難は2010年の紅白落選がキッカケ｡
それから仕事のない状態が続くようになったのだという｡

そんな美川だが､マンションが差し押さえられていた事が発覚｡
税金の滞納が疑われているという｡
『女性セブン』が報じている｡

都内に5億円の一軒家と1億5000万円ほどで購入したマンションの2軒を所有している美川｡
7月6日にそのマンションが世田谷都税事務所に差し押さえられてしまったという｡

一体なぜ美川のマンションは差し押さえられたのだろうか｡
｢差し押さえたのが都税事務所なので､地方税(固定資産税や住民税など)の滞納です｡
地方税の滞納で差し押さえされることは､よほど悪質でない限りありません｡
1～2年の滞納ではなく､このマンションを購入してから3年間もの間､ずっと滞納をしていたことが考えられます｣(東京シティ税理士事務所税理士･村岡清樹氏:女性セブン)
どうやら美川は税金を払っていなかったようだ｡

分割納付などにも応じられなかった場合､最終手段として行われる差し押さえ｡
美川が滞納したのは一軒家の固定資産税か住民税の滞納ではないかと村岡氏は推測している｡

中でも可能性が高そうなのは住民税だという｡
住民税は前年の収入から計算されるため､芸能人のように収入が大幅に変化する職業はその納税額もかなり変わってくる｡
多額の収入があった翌年の収入が激減した場合は滞納することも少なくないようだ｡

7月24日､美川は滞納分を支払ったようで差し押さえは解除された｡
しかしお金に困っていることには変わりなさそうだ｡(今井)

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