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『極妻』の愛称で知られる人気シリーズ『極道の妻たち』が､女優･黒谷友香(くろたにともか=37)主演で8年ぶりに復活することが19日､分かった｡
同シリーズで岩下志麻(いわしたしま=71)､十朱幸代(とあけゆきよ=70)､三田佳子(みたよしこ=71)､高島礼子(たかしまれいこ=48)に続く､5代目極妻･鬼場琴音を演じる黒谷は､
｢歴史ある『極妻』に出演することが出来るとは思っていなかったのでとても光栄でしたし､うれしかったです｡
演じられる喜びを感じました｣
と感慨深げ｡
『極妻』は､女性を主役にした異色のヤクザ映画として1986年にスタート｡
暴力団組長の妻が抱える苦悩や悩みをリアルに描き､人気を集めた｡
また､
｢覚悟しいや!｣
｢これが極道の女房としての､わての決着(けじめ)や!｣
など､数多くの名言も生み出している｡
2005年以来となる今作『極道の妻たち NEO』(来年初夏公開)では､『極道の妻(おんな)たち』としていたタイトルの読みを､『極道の妻(つま)たち』に変更｡
メガホンを取るのは､『君が踊る､夏』などで知られる香月秀之(かつきひでゆき)監督｡
京都を舞台に､深い因縁を持つ2人の極妻が再会し､プライドと命をかけて戦う姿を描くという｡
撮影はすでに終了｡
今作では､銃やマシンガンの使用を減らし､ドス(懐中に忍ばせることが出来る短い刃物)でのアクションシーンにこだわり､黒谷も着物姿でずぶ濡れになりながら殺陣に挑むなどの熱演を見せたとのこと｡
なお､お約束とも言えるお色気シーンも登場｡
そして､気になる今作の決めゼリフは､
｢惚れた男のけじめは､女(おなご)がつけさせてもらうで!｣
シリーズが今後も続くかは､黒谷の放つタンカの切れ味にかかっているかもしれない｡(草野)
同シリーズで岩下志麻(いわしたしま=71)､十朱幸代(とあけゆきよ=70)､三田佳子(みたよしこ=71)､高島礼子(たかしまれいこ=48)に続く､5代目極妻･鬼場琴音を演じる黒谷は､
｢歴史ある『極妻』に出演することが出来るとは思っていなかったのでとても光栄でしたし､うれしかったです｡
演じられる喜びを感じました｣
と感慨深げ｡
『極妻』は､女性を主役にした異色のヤクザ映画として1986年にスタート｡
暴力団組長の妻が抱える苦悩や悩みをリアルに描き､人気を集めた｡
また､
｢覚悟しいや!｣
｢これが極道の女房としての､わての決着(けじめ)や!｣
など､数多くの名言も生み出している｡
2005年以来となる今作『極道の妻たち NEO』(来年初夏公開)では､『極道の妻(おんな)たち』としていたタイトルの読みを､『極道の妻(つま)たち』に変更｡
メガホンを取るのは､『君が踊る､夏』などで知られる香月秀之(かつきひでゆき)監督｡
京都を舞台に､深い因縁を持つ2人の極妻が再会し､プライドと命をかけて戦う姿を描くという｡
撮影はすでに終了｡
今作では､銃やマシンガンの使用を減らし､ドス(懐中に忍ばせることが出来る短い刃物)でのアクションシーンにこだわり､黒谷も着物姿でずぶ濡れになりながら殺陣に挑むなどの熱演を見せたとのこと｡
なお､お約束とも言えるお色気シーンも登場｡
そして､気になる今作の決めゼリフは､
｢惚れた男のけじめは､女(おなご)がつけさせてもらうで!｣
シリーズが今後も続くかは､黒谷の放つタンカの切れ味にかかっているかもしれない｡(草野)
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【人物】黒谷友香 | 岩下志麻 | 三田佳子 | 高島礼子
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