K-POPアイドル､少年24メンバーの｢握手会は吐き気がする｣の肉声流出で追放!

(02/23)

今や女性アイドル並の群雄割拠となったK-POP男性グループ業界｡次々と新星が日本に上陸して活動の幅を広げ､ファン獲得にしのぎを削っている｡
日本国内で圧倒的な支持を誇るジャニーズタレントと大きく異なるのは､K-POPアイドルは積極的にファンとの交流を図る点｡握手会や各種イベントなど､出来る限りメンバーとファンの距離を近づけようとする｡まさに"会いに行けるアイドル"をコンセプトに掲げたAKB48を彷彿とさせるが､中には活動方針に不満を漏らす人物も｡先日､少年(BOYS)24メンバー･ファヨンの発言が録音された音声ファイルがネット上に流出｡物議を醸している｡

｢オッパが好き､とか言われるけど｡ファンから聞く"オッパ"はクソみたいだよ｡ハイタッチする時､どれだけムカつくかって｡ハイタッチするんだよ､僕ら｡公演が終わるとファンの手を握ってあげて､挨拶して｡まったくクソ｡毎日700～800人の人とするけど､本当に土から出てきたみたいな口からうんこの臭いがして吐きそうだ｣

所属事務所は､｢ファヨンの私生活問題が､少年24全体のイメージに大きな打撃を与えると認識し､数回の面談を通して注意した｣とし､つい先日､｢永久除名と専属契約の解除｣を発表｡あっさりクビとなった｡
ビジュアルといい歌声といい､光るものを持っていただけに､解雇通告はファンにとっても残念｡しかしながら､ファンを糞として思っていないのなら､むしろさっさと辞めてもらった方が有り難いかもしれない｡

不運なのは少年24の他のメンバー｡自分達も陰で同じような不満を漏らしているのではと勘ぐられてしまうので､日本でのブレイクが一気に遠のいてしまった｡(船越)

関連ニュース