西城秀樹の葬儀配布品がオークションで大量転売! カネ目当ての参列者に批判!

急性心不全により5月16日に亡くなった歌手･西城秀樹の通夜及び葬儀･告別式が5月25･26日に執り行われた｡関係者･一般人合わせて1万人以上が､偉大なスターの最期を見送った｡
妻で喪主の美紀さんは､｢50周年を目指し､ハードなリハビリに臨むことができたのも､皆さまのおかげです｡秀樹さんを忘れないでいてください｡これからは3人の子供たちと頑張ります｣と述べ､参列者から拍手が贈られた｡

上述の通り､通夜･告別式には､一般人も参列が認められ､多くのファンが駆け付けた｡その殆どは､西城秀樹の死を悲しみ､残された妻や子供達を応援したいという純粋な気持ち｡ところが､一部の参列者は､別の目的で長蛇の列に並んだのかもしれない｡
式が終了した直後から､オークションサイトには､西城秀樹の葬儀で配られた配布品が､大量に出品されているのだ｡

25日の通夜では､事前に約2万枚用意されたポストカードが､一般参列者にも配布された｡これは､2014年に行ったコンサートの写真で､2度目の脳梗塞を患った後のステージとあって､ファンにとっては色々な意味で思い出深いもの｡
オークションサイトでは､｢お別れの会祈念品一式｣などと紹介され､数万円単位の高値がついており､ネット上では批判の声が殺到｡転売目当てで参列したとすれば､遺族へのこの上ない侮辱行為｡

西城秀樹が天国で､この状況をどう思っているのか考えると､言葉にならない｡(船越)

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