小栗旬､芸能界に入ったキッカケは内田有紀!? 15年以上憧れの存在!

(10/31)

俳優の小栗旬が､11歳にして芸能界入りを決断した意外な理由について､TBS系『人生最高レストラン』で語った｡

小学生にして､7歳年上､当時18歳だった内田有紀の大ファンだった小栗旬｡握手会に参加するほど大好きで､｢学校の友達から『そんなに好きなら､骨格も似てるから､弟役とかできるんじゃない?』と言われたことに完全に乗っかった｣と言われたことで火がついた｡

新聞に掲載されていた児童劇団のオーディションを受けて､見事合格｡子役として芸能界入りを果たし､内田有紀と同じ業界で仕事することに｡
ただ､中々彼女と共演する機会はやって来ず､念願叶ったのは2010年のこと｡映画『踊る大捜査線THEMOVIE3』だった｡

｢何で俺にしゃべりかけてるんだろう､内田有紀さんが････｣と本人と会話したときは興奮を抑えきれなかったが､一方で彼女のファンだと多くテレビ番組で語ってきたことに触れ､｢色んなところで名前を出して本当に申し訳ないです｣とお詫びしたという｡
内田有紀は､｢全然大丈夫､嬉しいよ｣と笑顔で答えてくれたそうで､小栗旬は｢なんて素敵な人なんだろう｣と改めて魅力を感じた｡

憧れの人物に会うために､未知なる業界に足を踏み入れた小栗旬の勇気も素晴らしい｡(船越)