AKB48柏木由紀がついにグループ卒業を発表! 17年の活動に終止符!

AKB48に2006年､3期生として加入し17年にわたりアイドル人生を歩んできた柏木由紀が､グループからの卒業をついに発表した｡

東京・日本武道館3days初日公演の10月20日､ライブ途中のMCタイムにて､｢私､柏木由紀はAKB48を卒業しようと思います｡まあそろそろかなと思ってた方も､メンバーもいたと思うんですけど､やっと卒業する決心がつきました｣と話し始める｡

｢コンサートやってて､やっぱりAKBの一員でいる毎日があまりにも楽しくて､メンバーとかファンの皆さんにも甘えてきてしまったなっていうのが､ほんとに素直な気持ちです｡後輩のみんなにこれからのAKBをもっともっと引っ張っていってほしい｡そんなみんなに卒業を見届けてもらえたら本当に私は幸せだなと思って､このタイミングで卒業を決めました｣と､AKB48として充実した日々を送っているものの､後輩たちのバトンを渡す時期が来ていると判断し､卒業を決意したという｡

今後のスケジュールについては､｢卒業コンサートを3月16日にぴあアリーナでやらせていただくことになりました｡活動は4月中の予定です｡AKB48人生残り半年間､楽しんでいきたいと思います｣と､2024年4月頃に正式に卒業する予定｡あと半年程度､AKB48メンバーとして全力で活動する｡

3期生として加入した柏木由紀が今では最年長メンバーとなり､グループの頼れるお姉さん的存在であった｡AKB48の絶頂期を知る彼女が､人気が下火になっている今でも奮闘し続けているのは､ファンにとっても感慨深いはず｡卒業コンサートには､歴代のメンバー達も大集結するのではと期待が高まる｡(船越)