沢尻エリカを夢中にさせる、高城剛氏って一体何者!?

(04/14)

先日､“お騒がせ娘”沢尻エリカ（さわじりえりか=22）が3カ月ぶりにロンドンから帰国した。CM撮影の仕事をこなし､再びロンドンに“トンボ返り”。

さて､多くの人が気になっているのは､いつも沢尻の近くにいるヒゲ面の中年男。日本のクラブやカフェで何度もイチャついている様子がキャッチされたり､ロンドンでは夫婦同然の生活を送っていると報じられたりしている。なんであんな中年オヤジに…､と悔しい思いをしている沢尻ファンも多いのでは。

沢尻ファンにとって憎き中年男の正体を､「日刊ゲンダイ」が報じている。

この中年男は“ハイパーメディアクリエーター”の高城剛氏（たかしろつよし=43）。肩書だけでは何をしているかチンプンカンプンだが､要するに“マルチ”ということになるようだ。

「高城氏は日大芸術学部在学中に映像作家としてデビュー。小泉今日子などのプロモーションビデオや六本木ヒルズのCM映像を手がけ､一般にも知られるようになりました。

流行に敏感で､ソニーのAIBO､ナイキのエアマックスの仕掛け人としても有名で､最近は“ITの次はエコ”と盛んに提唱しています。文筆業やDJとしての顔も持ち､元サッカー選手の中田英寿氏とも親交があります」（関係者）

“自由人”みたいなイメージの高城氏だが､東映アニメーションの社外取締役､総務省情報通信審議会専門委員を務めた経歴も持ち､押さえるべきポイントはキッチリ押さえている。

また､「フューチャー・パイレーツ」というパッケージソフトウエア会社も経営している。07年の売り上げは4億円とも8億円ともいわれ､“実業家”でもあるのだ。

だが､沢尻と一緒だと途端に恋するオジサンに変貌してしまうようだ。

「ロンドン滞在中､高城氏は現地の美大で特別講義などをこなしていました。でも､沢尻とデートする時は『エリカちゃ～ん､ねえ､エリカちゃ～ん』とベタベタしていたと報じられました」（事情通）

不惑を超えた立派な紳士が､「エリカちゃ～ん」と猫なで声で､20歳以上も年下の沢尻のご機嫌をとる姿はぞっとする。果たして2人の蜜月がどこまで続くのだろうか。(松野)