越川優がオーストラリア戦でもジャンプサーブを決めまくる!!

男子バレーが16年ぶりの快挙へ向かって猛進している。

4日に行われた北京五輪男子世界最終予選、タイ戦で3-0で今大会発となるストレート勝ちを決めた。
最大の壁、オーストラリアが韓国に敗れたため、日本はアジア勢の中では単独トップに躍り出たのである。

昔から、女子バレーに比べて男子バレーはあまりに人気が出ていなかった。

しかし、この予選で着実に人気が出ており、女子にも負けずとも劣らないスター軍団ぶりを発揮している。

その中核となっているのが、サイドアタッカーの越川優(こしかわゆう=23/サントリー)だ。

イケメンルックスの持ち主、最大120キロ台のジャンプサーブ、相手の戦意をへし折る強力なスパイク……。

同年代の「ゴッツ」こと石島雄介(いしじまゆうすけ=24/堺)とのライバル関係を経た仲間意識も注目されている。

同い年の女子バレー・栗原めぐみ(くりはらめぐみ=23)が「プリンセス・メグ」ならば、越川は「プリンス・オブ・ニッポンバレー」というわけだ。

越川優は石川県金沢市で育った。中学を卒業後、高校バレーの名門・岡谷工業高校に入学。

1年生時にインターハイ優勝、2年生時は準優勝、3年生では3位入賞。

また、2年生時にキャプテンとして春の高校バレーで準優勝。

3年生での国体でも見事に優勝を決め、高校時代から将来の日本のエースとして嘱望されてきた。

高校卒業後はVリーグのサントリーサンバーズに入団。男子選手は大学卒業後に入団するのが一般的だが、越川は高卒で入団した数少ない選手。それだけ実力が飛びぬけていた。

そんな越川に、今、正念場がやってきている。

イタリア戦で右足首をねんざし、その状態は決して楽観視できるものではない。

イタリア戦後には、1人で歩けなかったほどだが、サポーターをしていたことで重傷を逃れた。昨シーズンのVリーグで傷めた肩の具合も気になる。

しかし、イラン戦では気力を振り絞って20得点をたたき出し、まさしくエースとしての貫禄を見せ付けた。

植田ジャパンの次なる大一番は6日のオーストラリア戦。

この日を勝利で飾れば、植田監督自身がキャプテンを務めていたバルセロナ大会以来、16年ぶりの五輪出場に手が届く。(古田鉄寿)


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