島田紳助が東京03に激怒したのは､お笑い界の掟をおろそかにしたのが原因だった!?

10月3日に放送された『オールスター感謝祭2009･秋』で､生放送中に島田紳助が東京03に対し激怒したのではないかという疑惑が浮上していることに関して､新たな証言が出てきている｡

この事件は､『オールスター感謝祭』の休憩タイム終了後､シルク･ド･ソレイユのパフォーマンスがOAされる際､島田紳助が解答者席に上がり､何やら出演者を揉めている映像が映されたのが事の発端｡

OA後すぐに動画が某大手動画共有サイトにアップされるなど､一斉に"検証"がスタートした｡

映像では､島田紳助が東京03に詰め寄っているのを､スタッフらしき人物が静止に入っているものと思われる｡

音声には｢コラァ!!｣という怒号も含まれており､｢鉄拳制裁したのでは?｣などと様々な憶測がなされていた｡

そしてこの度､『オールスター感謝祭』の番組関係者が､現場で何があったのかを明かしてくれた｡

｢東京03は生放送が始まる前､紳助への挨拶が不十分だったようで番組中も､やる気がないように映った｡紳助は日頃から､お笑い芸人のしきたりや礼儀に厳しく､我慢できなかったようです｡同じ吉本の後輩は､そんな紳助の性格を熟知していますが､事務所の異なる彼らはピンと来なかったのでしょう｣

その後もスタジオ内ではテレビに映らない場面で､タレントの間にピリピリした空気が流れていたという｡

今回の一連の騒動について､島田紳助の同期であるオール巨人がブログで真相を明かしていたが､コメント欄には島田紳助はおろかオール巨人に対する批難のコメントが殺到｡

10月5日の夕方にはコメント欄が閉鎖される事態へ陥った｡

確かに挨拶は上下関係が厳しいお笑い界では掟のようなものであるが､激怒するほど不十分な挨拶だったのか｡
この一件を経て､島田紳助への批判は増す一方である｡

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