藤本美貴､｢高収入なら家事やらなくていいって考え捨てろ｣と男性達に訴え!

タレントの藤本美貴が、YouTubeチャンネルにてファンから寄せられた質問に回答した。お題は、「高収入で多忙な夫」と「低収入でも家事と育児する夫」、どちらが良いかというものだ。

第一子が産まれたばかりの30代男性からの質問と紹介し、「自分は収入が少ないし、育休明けに妻に仕事に復帰してもらわないと正直辛いです。収入が少ないせいで家族に迷惑をかけるか心配です。(中略) 家事や育児をしなくてもたくさん稼いで家族を満足させる父親はたくさんいると思います」という投稿をふまえ、上記の二択、どちらが良いかを答えた。

藤本美貴は、「稼いでたら俺は何もしなくていい、みたいな考え方がそもそもおかしい」と、多忙で収入が多ければ家事を妻に任せていいという考えは有り得ないと断言。
「収入少ないのを分かった上で理解して結婚して、この人と子供を作っている。収入が高いから家事や育児をしなくていいという考え方をまず捨てましょう。収入が低いときも収入が上がっても、家事や育児をできることをやるっていうのがベストです」と、収入に関係なく、お互い思いやりをもって家事をやっていくべきだと説いた。

「育児に関しては対等だし、奥さまと一緒に助け合って子供を育てる。一番の目的は、2人の子供を安全に安心に育てること」と、自分がいくら稼いだから子育ては任せっきりではダメ、収入と家事は切り離して考えた方がいいと話した。

この質問者も、稼ぎが多い男性は家事を妻に頼っても許される、という固定観念が頭の中にあるのだろう。そういった考えをもっていると、夫婦生活の中で必ず揉めることになる。素直に藤本美貴のアドバイスを聞き入れるべきであろう。

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