久保田カヨ子が薦める､赤ちゃんの脳を鍛える7つのおもちゃとその効果を一挙紹介!

久保田カヨ子が薦める､"赤ちゃんの脳を鍛える7つのおもちゃ"とその効果を一挙紹介!

12月20日に放送された『エチカの鏡』では､脳科学おばあちゃん･久保田カヨ子が登場し､｢赤ちゃんの脳を鍛える7つのおもちゃ｣を紹介した｡

脳科学に基づく英才教育を実践し自らの子どもも東大に入れた実績があり､その英才教育方法を多くの人に伝授することにより､世の親たちから支持を集めてきた久保田カヨ子｡
今回､自らの会社を設立し､その2階に更なる良い英才教育を追究するための教室を開講｡そこに置くオモチャを探しに東京にやってきたという久保田カヨ子が､お薦めのおもちゃ7点を番組で紹介した｡

では､一つ一つ､どのように使用させたら良いのか､詳しく見ていこう｡

1､チョロQ ハイブリッドゼンマイタイプ
･坂を登らせたり障害を作って物にぶつかった時の動きを見せることで慣性の法則を学ぶ｡
･決められた場所で止める遊びをすれば､行動予測能力がつく

2､デラックス黒板
･大きく絵を描くことは、子供の想像力をのばしやすい｡
･両手を同時に動かすと、左右両方の脳をバランスよく働かせる｡

3､ペネロペ3号ボール
･追視の訓練。転がしたりするときも空気を抜いて目で追いやすくする｡
･握ったり、潰したりすることで前頭連合野の訓練にもなる｡

4､ケロケロ砂場チャイルドサンド
･砂遊びは皮膚感覚、指先の感覚、想像力のトレーニングになる。
･他の子と協力をすることで社会性を磨くことができる。

5､100コ!カラーボール入りテント
･障害物があるときにどうしたら通れるかを考えることで､空間認識能力が養われる。

6､LEGOキホンブロックXL
･数学的センスを磨く｡
･色彩のセンスを磨く｡
･器用な指を養う｡

7､クレタケ書道セット
･手の器用さを養い、行動予測、皮膚感覚を磨く｡

これらを踏まえて､茂木健一郎は､｢自分で自分の遊びを工夫することが大切｣だと話していた｡
また､｢玩具がたくさんあって､すぐに飽きてしまう｣という悩みに対して､｢一つの玩具に集中できるように､一つ買ったら一つ捨てる｣と回答｡
数の問題ではなく､質が重要であることを久保田カヨ子は唱えていた｡

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