稲垣早希が突然の改名! 元相方･増田倫子からはキレられた!

毎日放送『ロケみつ～ロケ×ロケ×ロケ～』を中心に活躍する稲垣早希が22日､吉本興業大阪本社で会見を開き､今後の芸人生命に関わる(?)重大発表を行った｡

会見場に姿を現すと､自筆の書道紙を開き､そこには"桜稲垣早希"と書かれていた｡本人いわく､
｢"桜･稲垣早希"から"桜稲垣早希"になりました｡大きく変わりすぎて前の名前と同一人物か分かりかねるぐらい変わったんですけど､こっちの名前でこの夏から覚えていただきたいなあと思っています｡｣
と改名したことを説明｡報道陣からは拍手と笑いが起こった｡

元々は"桜"というコンビで増田倫子と共に活動しており､昨年12月に相方が卒業｡その後はコンビ名を継承する形で"桜･稲垣早希"として活動していたが､
｢華がある芸人という意味で"桜"は残したかった｣
そうで､｢桜は解散したわけではない｣ということを示す意味も含め､･を取っただけの改名とも言いづらいものとなってしまったようだ｡
意図が読み取りにくい改名に､当の元相方･増田倫子は｢勝手にすれば!｣と半ギレで呆れられたという｡

改名は不発に終わりそうな"桜稲垣早希"だが､9月からは初の全国ツアー｢桜稲垣早希オブネタイヴェント新劇場版:希望 YOU CAN (NOT) LAUGH.｣をスタートさせる｡

同ツアーは､大阪･名古屋･広島･東京の4ヶ所で開催し､｢半分はエヴァネタ｡もう半分は新しいことをやってみたい｡｣とライブの構想も既に練られているそう｡

｢コンビのころから､東京で単独イベントをしたいと思っていたけれど､ようやく実現しました｡名古屋､広島では以前握手会をしたところ､結構寂しい感じで､50人中30人くらいが大阪から駆けつけてくれた人という状況でした｡広島では『ロケみつ』が放送されていて､名古屋のお仕事もほしいなということで､4カ所回らせていただきます｡｣
と､いよいよ本格的な全国進出に向けて意気込みを語っていた｡

ツアーでは､各会場別にゲストも登場する予定で､名古屋は小泉エリ､広島は天津・向清太朗､東京はオリエンタルラジオ･中田敦彦､と以前同じステージに立った経験がある小泉エリや向清太朗､そして"エヴァンゲリオン芸人"の中田敦彦といわば身内で固めている様子｡
大阪会場のゲストはシークレットとなっており､サプライズが期待されている｡

やはりファンなら元相方･増田倫子の登場を期待したいところ｡コンビ･桜一日限りの復活は実現するのか､楽しみである｡

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