AV女優･明日花キララ､｢嬢王｣でどうせ脱がない主演･原幹恵との対決は完勝確定!

10月8日よりテレビ東京系で『嬢王3 ～Special Edition～』がスタートする｡
『嬢王』は2005年10月期､北川弘美を主演に迎えて第1シリーズを放送後､4年後の2009年10月期に原幹恵を新たな主演として第2シリーズ『嬢王 Virgin』を制作､そして1年という短いスパンで今回第3シリーズの放送が決定した｡

『嬢王3』は前作『嬢王 Virgin』から数ヶ月経過した頃の設定で､原幹恵演じるカリスマキャバ嬢･杏藤舞は夜の世界を去ってヘアメークの見習いとして働き始めていた｡
しかし､3000万円の借金を背負うハメになり､急遽一週間限定でキャバクラ嬢復活を果たす｡

また､ラブストーリーの方も前2作以上にディープなものになるといい､原幹恵も
｢誰とくっつくのか私もドキドキ｡体当たりでやらせていただいているので､視聴者の期待を裏切らないと思います｣
と意気込みを語っている｡

番組プロデューサーは今作について､
1､理想的なキャバクラをどう作り上げていくか
2､ラブストーリーの強化
3､他の民放ではマネできない限界ギリギリのセクシー路線

以上三項目を重点に置くとコメントを述べ､原幹恵も胸を"結構\"出すシーンが多いと視聴者の興奮を駆り立てている｡

『嬢王』シリーズが放送されているテレビ東京系の｢ドラマ24｣は､他局のゴールデン帯のドラマと異なり､アダルトな要素を含んだ作品が多いことで視聴者の好評を博している枠であるが､同作で実際に過激なシーンを演出しているのは､AV女優ばかり｡

第1シリーズでは､現在でも絶大な支持を誇る蒼井そら･吉沢明歩が出演､そして第2シリーズでは横山美雪･原紗央莉･麻美ゆまといったこれまた大人気女優が複数出演し､特に麻美ゆまが惜しげもなくお風呂シーン等でヌードを披露した｡

一方､二作連続で主演を務める原幹恵は､グラビアアイドルという立場上､"寸止め"レベルの露出のみで､結局は一線を越えることなく終わる｡
第3シリーズでは､今最も人気が高いAV女優･明日花キララ､グラドルからAVに転身した羽田あいが脇を固める｡

特に注目すべきは明日花キララ｡名実共にNo.1女優となった彼女は､演技のポテンシャルも抜群だ｡
同局の人気バラエティー『ゴッドタン』の｢キス我慢選手権｣にキャバ嬢役として出演した彼女は､サンドイッチマン･伊達みきおを相手に､おぎやはぎ･劇団ひとりら出演者全員を唸らせるプロ技を見せつけた｡

彼女の特技でもある超高速ベロを使い､"キスの喧嘩"を持ちかけたかと思えば､伊達みきおと互いに寸止めキスを繰り返す"エアーチュー"合戦で場を盛り上げる｡

さらに､サンドイッチマンが『M-1グランプリ』決勝で披露したネタ｢街頭アンケート｣に挑戦したかと思えば､アンケート調査員役になり､｢お忙しい中スミマセン｣を｢セックス中すみませ～ん｣とボケ､｢アンケートは全てSEXかNOで答えてください｣とカマして本家サンドイッチマンを完全にノックアウト｡

伊達みきおに完全に仕事を忘れさせ､素を引き出した明日花キララは出演者から絶賛の嵐であった｡

そんな彼女も､完成披露記者会見では
｢ドラマの演技が初めてだから､第1話を見るのがすっごい恥ずかしい｣
と恐縮気味に語っていたものの､最後にはきちんと
｢深夜枠なんで､たくさんお色気をがんばります｣
と述べ､原幹恵に対抗意識を燃やしていた｡

『嬢王3 ～Special Edition～』でも色々な意味で並々ならぬ演技力を見せつけてくれるだろうと期待感を持たせる明日花キララに対し､原幹恵は既に限界が見えている状況｡
キー局のドラマだけあってさすがにAV女優を主演に起用することは難しいだろうが､｢ドラマ24｣視聴者の需要はグラドルの限界レベルではなく､もっと過激なシーンにあることを､原幹恵は理解しているのだろうか｡

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