國重友美の超鬼嫁プロフィール! 西村和彦のプロポーズをクーリングオフ!?

國重友美の"超鬼嫁"プロフィール! 西村和彦のプロポーズを"クーリングオフ"!?

1987年に俳優デビュー､翌88年嶋大輔らと共演したテレビ朝日系『超獣戦隊ライブマン』にイエローライオン役として出演し一気に名を売った人気俳優･西村和彦｡
40代を迎えた今なお､ドラマ･映画の第一線で活躍し続けている｡

一方､近年はバラエティー番組にも積極的に出演｡
理由は様々だろうが､露出が増えた要因の一つとして確実に挙げられるのは､再婚した妻･國重友美の存在が大きいだろう｡

西村和彦は1996年に女優･立原麻衣と結婚するも､2005年に離婚を迎えている｡
それから僅か1年4ヶ月で､書道家･國重友美と二度目の結婚に至った｡

國重友美の本職は先に記載したとおり､書道家だ｡テレビなどの表舞台に出てくる人物ではない｡
だが､2007年頃から約1年間､"書道というジャンルの理解者を増やす為"タレント活動を行った経歴を持つ｡
その経験を活かし､現在も時折西村和彦と共に夫婦揃い踏みでトーク番組に出演する機会がある｡

元々は高校時代に書道家を目指すようになり､神戸松蔭女子学院大学文学部に進学｡
書道教員を目指していたが､ホリプロスカウトキャラバンに応募したところ最終選考まで残った為､一時芸能活動を開始｡
その後まもなく､アルファベットと漢字を組み合わせた独特の｢英漢字書道｣が国内外から高く評価されるようになると､芸能界を引退した｡

ホリプロが認めたビジュアルと独自のジャンルを切り開いた書道家､という二つの顔を持つ國重友美｡
しかし彼女が注目される最もな理由は､"超"が付く鬼嫁っぷりにある｡

西村和彦が以前明かしたところによると､彼は國重友美と3回会っただけで結婚を意識するほど惚れ込んだ｡
｢お付き合いしてください｣と実質上のプロポーズをすると､｢一回り年が離れてるということは本気ですね｣と返ってきたので｢はい｣と答えたという｡

國重友美から｢じゃあ生命保険は言ってますか?｣と質問された為｢はい｣と応じると｢国民年金ですか?厚生年金ですか?｣と細かく追及され｢厚生年金です｣と回答｡
さらに､｢借金ありますか?｣｢車ローンは?｣と彼の金銭事情について事細かく取り調べが行われた後､彼女の口から出てきた言葉は､｢じゃあ1週間はお試し期間で｣｡

プロポーズの言葉は一応受け取ったが､直近一週間の様子を見て満足がいかなかったら"クーリングオフ"､つまりお断りもあるという過酷な条件を提示されてしまったのだ｡

西村和彦は俳優業の為首都圏近郊､國重友美は実家･山口県在住という状況下で彼は"クーリングオフ"されぬべく仕事の合間を縫って一週間の間可能なかぎり飛行機で山口県まで通い続けた｡

なんとかクーリングオフを避け､プロポーズから約2ヶ月後､結納の儀式を行い無事に結婚生活を迎えられると思っていたはずの西村和彦｡

ところが國重友美の恐妻っぷりはこんなもんではなく､常に離婚届にはハンコが押されている状態で家の中に貼ってあり､夫婦喧嘩は彼が一方的に謝ることしか出来ず､結婚生活をする上での取り決めが30箇条以上決められて離婚届の横に貼ってあるそうだ｡
例えば､｢トイレの電気は消す｣という条項もあり､これを破ると離婚に至るという｡

端からみると散々な仕打ちに遭っている西村和彦は､｢僕を変えてくれたって意味では妻に感謝します｣と國重友美に対する日頃の感謝の意を忘れてはいない｡
ただしこの調子では､鬼嫁っぷりのエスカレートは避けられないだろう｡

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