ベッキーがオリラジ･藤森慎吾に報復! チャラメガネをあざとく騙す!

好感度No.1女性タレントの肩書きを武器にバラエティー･CMに多数出演するベッキーと､かたやNo.1チャラ男芸人として唯一無二のポジションを築き上げたオリエンタルラジオ･藤森慎吾｡
芸能界の両極端に存在する二人の名を聞いて､ピンと閃いた方もいるだろう｡

両者の接点は､フジテレビ系『笑っていいとも!』の金曜レギュラー｡
オリエンタルラジオが番組を卒業する2011年3月まで半年間毎週会っており､藤森慎吾はベッキーから連絡先を聞き出そうと頻繁に声を掛けては断られる日々が続けた｡

数々の暴露話が話題となったオリラジがゲスト出演した回の日本テレビ系『しゃべくり007』では､"チョメチョメしたい芸能人"第1位にベッキーの名を挙げたとされ､藤森慎吾が求愛すればするほどベッキーの心は離れていく一方といった状況｡

ベッキーはオフィシャルブログ｢べっ記｣で
｢テレビ局でオリエンタルラジオのチャラメガネさんに遭遇｣
と藤森慎吾にバッタリ会った話を掲載している｡
『笑っていいとも!』共演時代と変わらず､メールアドレスを聞かれては断るお馴染みの展開が始まったものの､遂に彼の想いが届いたのかベッキーは連絡先を教えることを決心した｡

｢ずっと教えず､すみませんでした｡いい加減教えます｡｣
ベッキーは､メールアドレスを紙に書いて彼に手渡したのだ｡
とはいえ､いくらお人好しの彼女といえども､自分とヤリたいとテレビで暴露したとされる男性に潔く連絡先を教えるのは癪(しゃく)に障ったのかもしれない｡

紙に書いて渡したメールアドレスは､オードリー･若林正恭のものだった｡
｢きゃははは｡
なんだかイタズラ仕掛けたくなっちゃって
悪い女ですね～｡｣
彼女の中に潜む"ワルベッキー"があざといイタズラを閃いたのだろう｡

しかしベッキーは続けて､
｢イタズラ仕掛けたあと､時間とともに『怒っちゃうかなぁ』とか『やるんじゃなかった』とか『ひどいことをした』って考えすぎちゃって｡
最終的に『吉本の芸人さんたちみんなに冷たくされちゃう』とか『意外な展開で若林さんが怒るんじゃないか』とまで考えてしまい･･･｣
と普段の瞳の奥でヒマワリが咲いているベッキーに立ち返り､｢普通に生きます｣と締めくくっている｡

当の藤森慎吾は自身のTwitterで､
｢(ベッキーから)アドレスをもらったーー! ルンルンでメールしたー! 若林さんのアドレスだったー! ベッキー! 楽しませてくれるぜ!｣
と呟き､騙された事など何のその､益々ベッキーの魅力に取り憑かれた様子だ｡

藤森慎吾とベッキー､チョメチョメ達成への道のりは果てしなく遠い｡

◆関連ニュース