仁科克基が激白! 父･松方弘樹のギャラ｢1本●00万円｣豪遊生活を可能にした金銭事情!

女優･多岐川華子と2010年10月に結婚するも､僅か2年後の2012年10月に離婚を発表した仁科克基｡大物二世同士の結婚生活から一変､住宅ローンを背負う独り身に｡離婚をネタにしてバラエティーに出演せざるを得ない惨めな状況に追い込まれた｡

仁科克基の父親は大物俳優･松方弘樹｡母親は女優･仁科亜季子｡両親の影響もあり､12歳の時舞台『スタンド･バイ･ミー』でデビューを果たした｡
京都市内にある実家(旧松方邸)は今や観光名所になっており､お手伝いさんが7人､敷地内にヘリポートがある超豪邸｡仁科克基は自分の稼ぎではなく､松方弘樹の財布からお金を盗んで学生時代から常識外れな豪遊をしていた｡11月25日に放送された関西テレビ『お笑いワイドショーマルコポロリ』で告白した｡

京都市から兵庫県神戸市までの通学は新幹線のグリーン車に乗り､夜遅くなり新幹線の終電を過ぎるとタクシーで帰宅することも｡当時のお年玉は100万円で､小学5年生でお茶屋遊びを経験､中学校の友達を海外旅行へ連れて行ったりもした｡

桁外れの浮世離れした生活を可能にしたのも､松方弘樹の稼ぎがあったからこそ｡彼や菅原文太､梅宮辰夫らが出演していた伝説的作品『仁義なき戦い』を撮影していた頃､松方弘樹のギャラは映画1本10万円だったというが､約15年後､日本テレビ系『天才･たけしの元気が出るテレビ!!』にレギュラー出演すると､ギャラは1本500万円にまで跳ね上がっていた｡

自身が出演した作品の打ち上げでは一次会で四泊六日のハワイ旅行､さらに二次会で国内旅行へ行く｡予算はなんと2000万円｡現金主義であり､大量の札束を持ち歩くのだとか｡
まさに"この親にしてこの子あり"｡良くも悪くも､父親の背中を見て仁科克基は育ってきた｡金銭感覚も父親譲りである｡

新婚生活のため購入した3LDK･推定1億円の豪邸のローン返済を一人で果たすためには､子供の頃のお年玉より少ない額の仕事をコツコツ頑張るしかない｡

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