諸星和己が暴挙をふるって激怒させた超大物女性芸能人とは!?

元光GENJIメンバーの諸星和己といえば､一世を風靡したスーパーアイドルかつ芸能界有数のヤンチャ者として知られる｡今までに"手を出した"女性芸能人は数知れず｡おニャン子クラブの20番～30番あたりのメンバーは"カーくんゾーン"と呼ばれ､殆どと関係を結んでいたとも言われる｡

当時まだ携帯電話が無かった時代に､有名女性タレントの連絡先を聞き出すため､仲が良い中森明菜に仲介役を頼んでお目当ての子の連絡先を聞いてきてもらうのが常套手段だったのか本人が語る通り｡しかし､諸星和己にとって芸能界の大先輩にあたる人物に対しても､遠慮無く傍若無人っぷりを発揮していた｡12月9日に放送された関西テレビ『お笑いワイドショーマルコポロリ!』で明かした｡

黒柳徹子が司会を務めていたTBS系『ザ･ベストテン』に出演した時､隣に座っていた歌手から｢徹子さんの頭の中って､預金通帳が入ってるらしいよ｣と冗談を言われると､それを真に受けた諸星和己は､カットがかかりカメラが止まった瞬間､黒柳徹子の頭に手を突っ込み､預金通帳があるか探した｡出てきたのはなんと飴｡彼は驚くことよりも､預金通帳が無かったことにガッカリした｡

フジテレビ系『夜のヒットスタジオSUPER』に出演すると､加賀まりこを見て｢いいケツしてんなぁー｣と興奮｡欲望を抑えきれなくなった諸星和己は､加賀まりこのお尻をギュッと掴みまさぐったという｡当然加賀まりこは激怒して､彼の頬を思いっきりビンタ｡収録現場の一同ドン引きで加賀まりこは機嫌を損ねてしまった｡

常識的に考えて､ジャニーズ事務所なり他事務所の関係者が厳しく注意するはず｡だが､当時の光GENJIは誰も疑う余地がないスーパーアイドル｡叱れる者がおらず､マネージャーは諸星和己が極秘に意中の女性タレントの自宅に行くため収録中を装うべく機材を持ってスタッフのフリをしたり､和田アキ子やビートたけしといった超大物に慕われ彼らの自宅の合鍵まで作ってしまい､そこを密会場所にするなどやりたい放題｡自分の"盾"となる人の懐に飛び込むのが実に上手いのだ｡

なお､諸星和己本人は､自分ではなく甘やかした周囲が悪いと､今でもあまり反省はしていない｡

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