風俗経営者は風俗嬢とヤレる!? 小学生が奉仕する風俗店!? 風俗最新事情を暴露!

警察庁の統計によると､国内に3万軒もあるという風俗店｡女性の就労人口はおよそ30万人で､市場規模は約6兆円と言われる｡
しかし風俗についてまわる話が､ヤクザとの関係や詐欺､ブラック店の存在など｡それがために風俗に足を運べない人は多いのではないだろうか｡
一方､風俗は儲かるであったり､店長は面接で風俗嬢とヤレるなど､様々な都市伝説があることでも知られる｡

8月1日と8日放送の『解禁!暴露ナイト』では､2週に渡ってそういった風俗業界のあれこれについて明かされた｡

●風俗最新情報
過去7000人の風俗嬢に体当たり取材を行なってきたジャーナリスト･赤川照彦が紹介したのは､｢ブラック風俗店が最近増えている｣ということ｡
昨今は競争が激しくなったため､オープンから3年後に残っているお店は3割ほどしかなく､生き残りのために悪いことをするお店が多いという｡

その一例が､禁止されている本番行為を許す女性のいる風俗店｡
甘い誘惑に負けた男性がセックスすると､後でお店から､｢本番が禁止されてることは分かってるでしょ｡女の子とお店に対して慰謝料として30万円払ってくれ｣と電話が掛かってくるそう｡
本来､違反は100万円の罰金だが､特別に30万円にすると言ってくるものだから､その場で支払う男性は多いのだとか｡また､｢言いがかりだ｣と言う男性に対しては､｢女性がレイプされたと訴える｣と反論｡今の刑法では女性の言い分が信じられるため､社会的地位の消滅を恐れた男性はしぶしぶお金を支払うという｡

このように､男性の負い目につけ込んだ悪どい方法を取るブラック風俗店｡一体どのように優良店とブラック店を見分ければ良いのだろうか｡
赤川照彦いわく､1番は電話の対応の仕方｡ブラック店の場合､従業員が暗かったり､電話の雰囲気が良くなかったりするよう｡
他にも､お店の清潔感も重要なポイント｡トイレやプレイルームが汚いところは性病罹患率も高いというから気をつけた方が良い｡

次に紹介された最新事情は､Uターン風俗嬢の増加｡
大学生時代に風俗で働いていた女性が一般企業に就職するも､高額な給料やチヤホヤされる仕事を求めて風俗業界に復帰する事例が増えているという｡ちなみに30代までのUターン風俗嬢の割合は5割だが､40代以降だと9割まで上がるのだとか｡
そうした40代以降の風俗嬢は､安らぎを求めるお客の心をグッと掴み､最近では熟女風俗嬢として高い人気を誇っているとのこと｡

●風俗都市伝説
まことしやかに囁かれる風俗業界の都市伝説について明かしてくれたのは､元風俗店の経営者･赤澤竜也｡
まず最初の都市伝説は､｢風俗店は不況知らずで儲けまくる｣｡
彼はファッションヘルスやピンサロなど､過去に複数の風俗店を経営していたようだが､ピーク時の1ヶ月1店舗の売上は何と3500万円｡それが複数店舗あったため､かなりお金を稼いだよう｡しかし彼いわく､｢博打的な要素もあって､ついこの間までボーイだった奴が1年後にフェラーリ乗ってる｡風俗店経営してね｡でその1年後に公園で寝てた｣とリスクも多そう｡

次の都市伝説は､｢風俗店経営者は風俗嬢と研修でHできる｣｡
赤澤竜也によると､初心者などは手抜きをしがちなため､お客につかせる前に店長と研修と称したプレイをするという｡ところが店長自ら､｢もっとこうした方がいいよ｣などアドバイスを送るため､時に女性が店長好みの攻め方になってしまうらしい｡

最後に紹介された都市伝説は､｢風俗店経営者はブサイクでも風俗嬢からモテまくる｣｡
風俗嬢は不幸な家庭で育った女性が多いため､お父さん的な優しさと権力に憧れがあり､どんなブサイクでもモテるという｡もし風俗に行く機会のある人は､あまりガツガツせずに優しく対応してあげると好感度は上がるだろう｡

●最新"裏"性事情
違法風俗の実態について暴露したのは､裏社会ジャーナリスト･丸山佑介｡彼は裏風俗などを取材する人の間で話題になっているサイトについて明かした｡
そこでは､18歳以下の中高生で､しかも美少女だけがサービスをしており､プレイ料金は高めで4万円から6万円前後｡さらには､小学生がサイトに載ることもあるというから驚きだ｡

男なら誰もが1度は興味を持ったことがあるであろう風俗｡しかし番組を見ると､興味関心を寄せていたのは風俗業界のほんの一部でしかないことがよく分かる｡

◆関連ニュース