グラドル・森下悠里が銀座ホステス時代に接客した、暴力団と関係深い大物歌手Kとは!?
家賃40万円の高級マンションに住む謎多きセレブタレント・森下悠里が、ある大物歌手にとても失礼な過ちを犯したことを、10月18日放送の関西テレビ『怪傑えみちゃんねる』で明かした。

まだグラビアアイドルとしてブレイク前、彼女は銀座でNo.1と称される高級クラブにホステスとして務めていた時期がある。銀座を代表するクラブとあって、毎晩のように著名人が来店したそうだが、ある日誰もが知る大物歌手を森下悠里が接客することに。

当時18・9歳だった森下悠里は、その大物歌手の顔を知らなかった。ダイヤモンドで埋め尽くされた高級時計、右腕にもダイヤモンドのアクセサリー、いかにも高そうなスーツを身に纏い、手下を10人ほど引き連れており、「どこか有名企業の会長さんかな?」と彼女は思ったという。
緊張しながらも、気の利いたトークをしようと、「スゴくカッコいいですね、俳優さんだと誰に似てるって言われますか?」と尋ねた。すると取り巻き達が一斉に睨みつけ、気まずい空気になってしまった。

森下悠里はクラブのママに呼び出され、「あの方誰か知らないの?」と注意を受けた。その人物は、大物歌手K。女性歌手Mの元夫としても知られる。
店内に入ってきた瞬間、ガラリと雰囲気が変わるほどオーラがあり、注文する酒も高級な物ばかり。彼の席だけで、お会計は数百万円に及んだ。

大物歌手Kとは、小林旭で間違いない。なお、元妻の歌手Mとは、美空ひばり。小林旭は1962年、山口組三代目組長で神戸芸能社社長だった田岡一雄の仲介により、美空ひばりとの結婚を半ば強引に決意させられた。
結婚生活は長く続かず、1964年またも田岡一雄の判断に逆らえず、およそ2年で離婚。「本人同士が話し合わないで別れるのは心残り」と離婚会見で話し、「未練はいっぱいある。皆さんの前で泣きたいくらいだ」と小林旭自身の本意ではなかった。

2008年には後藤組組長・後藤忠政とのゴルフコンペに参加したことを報じられ、日本プロゴルフ協会名誉会長の座を辞任するなど、大きな騒ぎになった。
『週刊SPA!』のインタビューでは「後藤の親分と一緒にゴルフやって何がいけなかったの?」「和気あいあいと仲良くゴルフして、ケラケラ笑って遊んでいただけ」などと反論。現在でも暴力団員と密接な繋がりがある。

銀幕のスターだった小林旭に「俳優だと誰に似てますか?」はあまりに失礼。すぐさまママが注意してくれたから良かったものの、あのまま会話を続けていたら森下悠里の身が危なかったかも!?
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