｢謝罪したSMAPに感謝｣フジ社長･亀山千広の失言に大バッシング!

日本の芸能史を揺るがしかねない大騒動となった､国民的アイドルグループ･SMAPの分裂危機｡1月18日放送のフジテレビ系『SMAP×SMAP』でメンバー全員が横一列に並び､一人ずつ謝罪の言葉を述べていく光景はファンの間でも大きな物議を醸した｡結果的にSMAPは活動継続が決まり､番組も続けていくわけだが､一連の騒動後に思わず失言をしてしまった人物がいた｡フジテレビジョン代表取締役社長･亀山千広である｡

彼は"生謝罪"から10日後の1月28日､｢番組を前に進めていけるという実感をしたことは事実ですので、5人には感謝したい｣とSMAPへの御礼の言葉を発した｡
ところが､『アサ芸プラス』によると､この発言に対し視聴者から､｢SMAPのあんな姿は観たくなかった｣｢誰の目にも耐えながらの謝罪だと分かった｣｢視聴率取れてバンザイでもしたんだろ!｣｢もう5人はこれから前になんか進めない｣といった批判が噴出｡大バッシングを浴びている｡

同日の『SMAP×SMAP』は瞬間最高視聴率37.2%を記録｡2000年以降に放送されたバラエティー番組で歴代2位､過去50年を振り返ってTOP10に入る超高視聴率｡
テレビ局としては万々歳だが､ファンとしてはSMAPがやつれた表情を浮かべて頭を下げる姿など､本当に見たかったのか｡ジャニーズ事務所の言われるがまま､彼らに謝罪の場を設けたに過ぎない｡

フジテレビがジャニーズとおんぶに抱っこの関係は､まだしばらく変わらなそうである｡

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