ハガネの女season2第7話あらすじ完全版

ハガネの女season2

[第7話]

06/02放送

夏希（鍋本凪々美）の両親が離婚していることをからかったはるか（遠藤由実）が友喜（浦上晟周）に突き飛ばされる。
教室は大騒ぎになり、ハガネ（吉瀬美智子）が止めに入るが、はるかは反省するそぶりすら見せない。

だが、その日、帰宅したはるかは自分の両親の政伸（久ヶ沢徹）と雅子（佐藤藍子）が離婚すると聞いて動揺する。

一方、夏希が帰宅すると、離婚した母・香（笛木優子）がいた。
夏希は喜び、一緒に暮らしたいと言うが、経済的にそれはできないと言われてしまう。
すると、夏希は貯金通帳を持ち出し、香に渡した。
それを受け取った香は夏希と暮らすことを了承する。

夏希からそのことを聞いた友喜は水嶋（斎藤工）に報告。
水嶋もそれをハガネに伝える。
一方、雅子が学校にやってきて、離婚することを報告した。

ハガネは夏希の父の達也（MATSU）に連絡。
帰宅した達也は夏希を責めるが、通帳は自分のものだと言って反論する。

はるかは太鼓の演奏会の練習にも身が入らない状態に。
やがて、両親の離婚のことを花音（大作空）らに知られてしまい、放送室に立てこもる。

連絡を受けた政伸と雅子は学校へ。
どうして離婚などするのかと放送で訴えるはるかに、香はどうにもならないこともあると言う。
放送室から出てきたはるかは雅子の胸に飛び込んで泣き、雅子も優しく抱きしめる。
はるかは政伸に太鼓の演奏会は観に来てと言い、夏希にも謝った。

その後、はるかが大きな荷物を持って出かけていくところをマナ（有村架純）が目撃。
連絡を受けたハガネははるかを追いかけようと学校を飛び出す。

はるかの行き先は香のマンション。
だが、そこには同居相手の男がいて、はるかは香に帰れと言われてしまった。
それを見たマナは香を攻撃。だが、はるかはあなたには関係ないと激怒する。
香ははるかに通帳を叩きつけるように返すと、部屋に入っていってしまう。
ハガネから慰められたはるかは、そこにやってきた友喜の胸に飛び込んだ。

マナは達也に結婚をやめようと言う。あんな母親でも、自分には勝てないというのだ。

太鼓の演奏会当日、ハガネのもとに政伸から電話が入り、観に行けないとと言われる。
仕事の関係で今から海外に行かなければならないというのだ。

はるかは演奏会の舞台に立った。
だが、雅子の隣の空席を見て、演奏を失敗してしまう。
すると、会場に来ていたクラスメートたちが拍手で、はるかを応援。
はるかは気を取り直して、演奏を再開した。見事、最後まで演奏をやり遂げた。
雅子は舞台に駆け寄り、最高の演奏だったと告げる。

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