ラッキーセブン
[第7話]
02/27放送

トメ(水野久美)という老婦人から、自分のもとに現れる幽霊が死んだ恋人かどうか確認してほしいと依頼が入る。
駿太郎(松本潤)は驚くが、トメは至って真剣。だが、筑紫(角野卓造)はあその依頼を断ってしまう。

そんな中、淳平(大泉洋)が友人の紹介で陽子(中越典子)とお見合い。
航空関係の仕事をしているという陽子に、淳平は自分は弁護士だと嘘をつく。
すると、陽子は航空関係の探偵、つまり乗客の忘れ物を探す遺失物係だと言う。

数日後、淳平は陽子に、自分は探偵だと明かし、嘘を謝罪した。
それに対して、陽子はすっかり打ち解けてくれた様子。

淳平が事務所に戻ると、瞳子(松嶋菜々子)がトメの件を聞いたと言う。
だが、トメに幽霊など存在しないと告げるのは酷だろうと言うのだった。

淳平はトメの自宅に行き、磁場計測器で幽霊の気配があるか調べる。
だが、幽霊が現れることはなかった。

淳平が帰った後、駿太郎がトメの家にやってくる。
そこで、駿太郎は部屋に多量の薬を見つけ、トメを病院まで尾行。

事務所に戻った淳平は、瞳子にトメの件について調べたいと依頼。
瞳子もそれを認め、調査すると、トメの恋人の内藤は、戦時中に沈んだ船に乗っていたことが分かる。
同じ船に乗っていた関係者たちに当たり、内藤の兄弟が和歌山にいると判明。
トメは長生きしたくなく、ガンの治療を拒否していると聞いた淳平は心を決めた。

トメのもとを訪れた淳平と駿太郎は、預金通帳を差し出される。
最後に自分によくしてくれた人に渡そうと思っていたと言うのだ。
幽霊が出るなどというのは嘘だったのかと言う駿太郎に、トメはその通りだと言う。

内藤を思って生涯独身を貫いたトメに、淳平は彼のためにも幸せになるべきだと言う。
そして、和歌山の内藤の甥から受け取った勲章をトメに手渡す。
それを見たトメは涙を流して喜び、ガンの治療を受けることを約束した。

その頃、瞳子はある法律事務所で初老の男性と会っていた。
男性は瞳子の父親が亡くなって16年が経ったと言う。
そんな彼に瞳子は真実をつかむまではあきらめないと答えていた。
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キャスト
時多駿太郎 / 松本潤(まつもとじゅん)
28歳の自称「自由人」のフリーター。
どんな相手や状況でも物怖じしない怖さと、感覚的に行動する自由奔放さを持っている。
北品川ラッキー探偵社で出会った奇妙な面々に出会う。
超美人の社長・藤崎瞳子のスカウトで探偵として働くことに。
新田輝 / 瑛太(えいた)
28歳の探偵。格闘技に秀でている。
嘘や欺瞞に敏感で、常に冷静沈着に人を観察している。
そのせいか親しみにくいという印象を与えることも。
駿太郎とは何かとぶつかる。

藤崎瞳子 / 松嶋菜々子(まつしまななこ)
38歳、超美人の北品川ラッキー探偵事務所社長。
事務所のメンバーの誰もが怖がりながらも慕っている。
母親的な庶民感覚を持ち、駿太郎たちを叱咤激励する。
ある大きな謎を抱えている。
旭淳平 / 大泉洋(おおいずみよう)
37歳、北品川ラッキー探偵社のチーフ。
一見ふざけていることが多いが、探偵としての腕は社で随一。
いざというとき頼りになる兄貴分的存在として認められている。

水野飛鳥 / 仲里依紗(なかりいさ)
23歳、北品川ラッキー探偵社に勤めている。
サバサバとした性格で勝負勘と度胸の良さが武器。
運動神経が良く、変装も得意。
危機に直面した際の度胸のよさは男たちをたじろがせることも。
茅野メイ / 入来茉里(いりきまり)
デスク業務をこなす23歳事務員。
一見地味だが実は機械オタクで、探偵が必要な道具を調達したり制作する。
コンピューターにも精通していて、デスク業務に似合わないサイバーな衣装が特徴。

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