まっすぐな男第6話あらすじ完全版

まっすぐな男

[第6話]

02/16放送

吐き気が続く鳴海（深田恭子）。検査薬で妊娠しているか調べるが陰性だった。

健一郎（佐藤隆太）が勤めるフロンティア建設では大きなプロジェクトが突然中止になる。大手建設会社・グローバル中央建設にプロジェクトを横取りされたのだ。

そんななか、健一郎は吉田（岡本信人）からヘッドハンティングされる。グローバル中央建設への転職を誘われたのだ。健一郎は「会社を裏切ることはできない」と断った。

鳴海は吉田の事務所で働くことが決まる。初出勤日、吉田たちの話している会話を聞いた鳴海は、健一郎に引き抜きの話があることを知った。

ある日、健一郎のところに山崎（宇梶剛士）の妻・珠美（三浦理恵子）が訪ねてくる。珠美は「夫が浮気をしているのではないか」と相談に来たのだ。

プロジェクトが中止になって仕事の手が空いた健一郎は、建設現場で発生している“金属盗難事件”対策を担当することになる。

そんななか鳴海から電話が…。待ち合わせの場所のホテルに向かうと、そこには鳴海とフロンティア建設の人事部長・成田（小須田康人）が待っていた。大きな仕事がしたければすぐにできるという成田の言葉に、健一郎は迷うものの、やはり断った。

翌日、健一郎は山崎に、鳴海との関係を注意される。昨日、健一郎と鳴海がホテルにいたところを、浮気相手とホテルにやってきた山崎が見て誤解したのだ。健一郎は誤解を解くため、「グローバル中央建設の人事部長に引き合わされていた」と打ち明ける。しかしそれが「裏切り者」と非難されることになる。

その日から健一郎は“金属盗難事件”対策を担当として、建設現場に毎夜通い詰めて、熱心に見回りをするようになる。健一郎のことを気遣ってやってきた佳乃（貫地谷しほり）に、担当した件も解決できないのに、引き抜き話に心を揺さぶられた自分が恥ずかしいと胸の内を告白する。そして「今は自分のやるべきことをとことんやるだけ」と決意を伝えた。

健一郎の執念の見回りで窃盗グループを捕まえる。これで社内の信用は一気に回復した。

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