未来講師めぐる第3話あらすじ完全版

未来講師めぐる

[第3話]

01/25放送

ある日、強烈な東北弁を話す木村みちる（黒川智花）が現れる。高尾山（正名僕蔵）は、彼女を見たとたん、塾の窓から飛び出そうとする！　何とか抑えるが、どうもみちると高尾山は知人のようだった。2人はお互いを「登くん！」「ちるちる…」と呼び合った。
高尾山が教師をクビになる原因は、このみちるだったのだ。それも、淫行事件の相手だという…。大学合格したので、仙台からわざわざ高尾山に会いに東京までやってきたという。
そしてみちるは、『太先輩アカデミー』の講師としてのアルバイトをしたいというが、塾長（武田真治）は採用を渋る。

その夜、めぐる（深田恭子）の家に来た高尾山とみちるを満腹になっためぐるが見つめると･･･20年後、高尾山とみちるは結婚していた。そのとき、めぐるの恋人・ユーキ（勝地涼）から電話が入る。ご飯を一緒に食べようとめぐるが誘うと、ユーキは即行やってきた。ところが、満腹のメグルの前に現れたのは、中年太りした２０年後のユーキ（田口浩正）だったのだ。

次の日、塾長達は、みちるの講師がアルバイトできるか確かめるため、塾の授業のシミュレーションを始めてしまう。授業のなかで、みちるは「自分らしく生きろ」といい、高尾山はみちるの言葉に感動した。

「自分らしく生きろ」

それは、高尾山が学校の先生でみちるが生徒だったころ、高尾山がみちるに言った言葉なのだ。

「合格！」塾長ではなく、高尾山がみちるの採用を決定してしまった…。

それから少ししたある日、風邪を引いてしまっためぐるは塾を休んだ。めぐるのピンチヒッターをみちるが担当することになったが、授業が終わって帰ってきたみちるは落ち込んでいる…。

翌日も、みちるのようすはおかしかった。なんと、みちるは子供が苦手だったのだ！理由は彼女の生い立ちにあった。　幼いころに両親が離婚して再婚したが、再婚先ですぐに子供が出来たために、親に甘えられずに育ったみちるは、子供にどう接してよいかわからなかったのだ。
それでも、めぐるのアドバイスで立ち直り、みちるは晴れて正式にアカデミーの講師となったのだった。

その夜、めぐるの家で一緒にご飯を食べるみちると高尾山を見ためぐると中吉（地井武男）は、2人の未来が変わっていることに気付く。めぐるのアドバイスが、みちると高尾山の未来を変えてしまったようなのだった…。

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