南極大陸
[第6話]
11/20放送

倉持(木村拓哉)たちはボツンヌーテン登頂を果たした帰り道で遭難。
鮫島(寺島進)と内海(緒形直人)が雪上車に乗って捜索に出た。

だが、倉持たちはルートを外れていて、見つけられない。
鮫島たちも磁気の影響でコンパスが狂って、遭難してしまいそうになる。

そんな鮫島たちのもとにタロやジロ、リキが現れた。
タロが首に付けた地図を見た鮫島たちは、そこに倉持たちがいると確信に、現地へ向かう。
そして、ついに鮫島たちは倉持たちを発見。彼らは無事に昭和基地へとたどり着いた。

そんなある日、宗谷が日本を出発したと連絡が入る。
それは第1次越冬隊の越冬生活が終わることを意味していた。
倉持たちは1年間の研究成果をまとめることに専念する。

やがて、宗谷が南氷洋に入ったと連絡が入った。
2週間後に、第1次越冬隊を迎えに来るという。

だが、宗谷はスクリューを破損し、自力では昭和基地に接岸することができなかった。
船長の三船(小林隆)から報告を受けた白崎(柴田恭兵)に、近くの外国船に救助を要請しようと言う。
だが、第2次越冬隊隊長の嵐山(宮沢和史)は、自分たちの力で何とかしたいと反対した。

昭和基地では第2次越冬隊への仕事の引き継ぎ作業が進んでいた。
だが、宗谷は接岸予定日が過ぎても動けないままだった。

三船は白崎にアメリカの砕氷艦が近くにいると報告。
岩城の反対をさえぎって、救助の要請を決断した。

昭和基地を目指して動き始めた宗谷では輸送計画についての会議が開かれる。
白崎はセスナで越冬隊を送り込み、雪上車で物資を運搬しようと提案。
だが、岩城は観測機材の搬送を優先すべきだという。
第1次越冬隊の使っているものより優れているはずだというのだ。

そこへ、三船が外国船の救援活動が6日間に短縮されたと告げる。
その短期間では何もできず、白崎は昭和基地に事情を説明。
隊員たちはひとまず、宗谷に戻ってくるようにと告げる。

氷室は星野に、岩城と直接交渉するから、先に一人で行かせて欲しいと告げる。
翌日、昭和基地からセスナに乗って、氷室が宗谷へ向かった。

その後、倉持らもタロやジロを置いて、宗谷へ。
できるだけ早く引き継ぎをしようと言う倉持だが、岩城は物資の搬送を行うと言うばかり。

天候はさらに悪化。宗谷は氷陸に圧迫されて傾き始める。
救援していたアメリカの砕氷艦は、このままでは2隻とも脱出できないと言い、離岸を通達。
岩城は沖に脱出しようと言うが、白崎は今脱出すればもう基地には近づけないと苦悩する。

すると、倉持は脱出する前に基地に戻って、犬を連れて帰らせてほしいと懇願。
岩城は樺太犬なら大丈夫だと言って取り合わない。
そのまま上陸できなくなったら犬はどうするのかと言う倉持に、岩城は今は人間の話をしてるのだと反論。

倉持は1年間命を預け合ってきた仲間を見捨てられない、セスナを飛ばしてくださいと白崎に訴える。

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キャスト
倉持岳志 / 木村拓哉(きむらたくや)
第一次南極越冬隊副隊長で、横浜出身、東京・・・
高岡美雪 / 綾瀬はるか(あやせはるか)
岳志の義理の妹。岳志のことを慕い、日本か・・・
氷室晴彦 / 堺雅人(さかいまさと)
第一次南極越冬隊のメンバーで監査役。気象・・・
犬塚夏男 / 山本裕典(やまもとゆうすけ)
第一次南極越冬隊のメンバーで犬ぞり担当。・・・
白崎優 / 柴田恭兵(しばたきょうへい)
第一次南極越冬隊隊長。南極観測の総責任者・・・
星野英太郎 / 香川照之(かがわてるゆき)
第一次南極観測隊の副隊長で、第一次越冬隊・・・
古舘遥香 / 芦田愛菜(あしだまな)
古舘綾子の娘。父親を病気で亡くし、母の実・・・
古舘綾子 / 木村多江(きむらたえ)
古舘智大の娘。数年前に夫を病気で亡くして・・・
横峯新吉 / 吉沢悠(よしざわゆう)
第一次南極観測隊のメンバーで、通信担当。・・・
船木幾蔵 / 岡田義徳(おかだよしのり)
第一次南極観測隊のメンバー。設営担当。海・・・
古館亮 / 井上瑞稀(いのうえみずき)
古舘綾子の息子。父親を病気で亡くし、母の・・・

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