鬼嫁日記　いい湯だな第6話あらすじ完全版

鬼嫁日記　いい湯だな

[第6話]

05/22放送

ある日、早苗（観月ありさ）､ユリ（蛯原友里）､まどか（遠藤由実）が「宝永堂」で談笑している時のこと。外から桜沢美咲（川島なお美）の演説が聞こえてきた。美咲から手伝って欲しいと言われた早苗は､それを承諾、ウグイス嬢をすることなった。当然、一馬と竜五郎も強制的に参加させられることに。
翌日、選挙カーで演説をしている時、一馬は高岡健作（高知東生）と出くわし、懸賞の話でその場が盛り上がる。懸賞に興味を持つ一馬であった。
そんな中､どこからか美咲の対立候補者・吉岡信三の演説が聞こえてきた。なんと吉岡は竜五郎（加藤茶）の同級生だった。演説終了後､吉岡と共に「宝永堂」に行く一馬と竜五郎。そこで２人は吉岡の政治方針にすっかり共感してしまうのであった。
その頃､寺では美咲が陽光院に夫との離婚の相談をしていた。
ところがある日、美咲が離婚の危機にあることがインターネットで暴露される。夫婦が仲良く協力し合い､家庭と仕事をきちんと両立させていることをアピールし続けていた美咲には大きなダメージとなる。真偽を確かめるため早苗が美咲の選挙事務所を訪ねると､応援していた女性運動員たちが次々と怒って帰ろうとしていた。インターネットの情報が本当なのか尋ねる早苗､無言の美咲。その態度に早苗も美咲のもとを去ってしまうのであった。
そんな中､「宝永堂」で一馬と竜五郎は美咲の情報をネットに流したのが吉岡だったことを本人から聞いてしまう。卑劣なやり方に怒りを覚えた２人､しかし吉岡を応援していたことがバレるのを恐れ､早苗に真実を告白することができないでいる。
数日後､早苗は寺で美咲と向き合っていた。選挙運動で主婦と仕事の両立が大変だと知った早苗は､美咲に「両立できてないことを隠すのではなく､そういう女性と同じ立場に立つことが大切なんじゃないか」と話す。陽光院にも背中を押され､美咲はＨＰですべてを正直に告白することを決める。
同じ頃､インターネットには吉岡の悪だくみを暴露する映像が流れていた。「宝永堂」で暴露している吉岡を､店で働く綾（樋井明日香）が携帯電話の動画でひそかに撮影していたのだ。選挙日当日､選挙結果を今か今かと待つ山崎家。そこに一馬が応募した懸賞が当選したと宅配便が届く。そこで一馬が懸賞応募にうつつを抜かしていたことがバレ､その上､祐介から吉岡を応援していたことまでバラされて早苗の怒りが爆発。しかし直後､美咲から当選を知らせる電話が…。
美咲当選に加え、懸賞品は『家族４名､温泉ご招待』という豪華なもの。上機嫌な早苗にまたしても事なきを得る一馬だった。

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