PRICELESS(プライスレス)～あるわけねぇだろ、んなもん!～第8話あらすじ完全版

PRICELESS(プライスレス)～あるわけねぇだろ、んなもん!～

[第8話]

12/10放送

彩矢（香里奈）は二三男（木村拓哉）たちに何も言わず、アパートを出ていってしまう。

一方、二三男のもとに辻（志賀廣太郎）が現れ、工場の機械が壊れたと言う。
機械を買い換えるためには、相当な金額が必要だった。

二三男は広瀬（草刈正雄）に出資を頼みに行く。
すると、日本企業との提携を考えているベトナムの大企業と業務提携を結ぶことを提案。
瑤子（蓮佛美沙子）がサポートに付き、二三男はその企業との業務提携を進めようとする。

そんなある日、ホットドッグ屋の列に並んだ二三男は彩矢を見かける。
彩矢は安定した仕事が見つかったのだという。
統一郎（藤木直人）の秘書として、ミラクルに再就職したのだ。

瑤子はベトナムの企業のシン社長（川平慈英）の予定を調べていた。
彼の日本滞在中に接待できるチャンスは２回しかなかった。

模合（中井貴一）が接待は金額ではないと言うと、二三男はシンをバッティングセンターへ連れていく。
シンと握手した時に手にタコがあったことに気付いたという。きっと野球好きだと考えたのだ。

だが、シンのタコはゴルフでできたものだった。
それでも、シンは１球だけジャストミートして、機嫌を良くする。
その後、シンは統一郎のコルフ接待を受けるが、筋肉痛でスコアは不調。
財前（イッセー尾形）が筋肉痛に効く温泉に連れていこうとすると、シンはそこにバッティングセンターはあるかと尋ねる。

続いて、二三男たちは瑤子が予約したレストランへシンを連れていく。
だが、瑤子のミスで違う店舗に予約を入れてしまっていた。
すると、シンは二三男が一番美味しいと思う店に連れていってほしいと言う。

それを聞いた二三男はシンを公園の炊き出しに連れていく。
二三男は自分が会社をクビになった時に、食べたものだと説明。
シンは貧しかった子供の頃に食べさせてもらった屋台の料理のようだと言う。
それを思い出させてくれた二三男に心からお礼を告げた。

その夜、シンは高級料亭で統一郎の接待を受けた。
お昼は炊き出しを食べたと言うシンに、同席していた彩矢は連れていったのは二三男だろうと確信する。

シンは業務提携先を二三男たちの会社に決めた。
だが、その情報を財前から聞いた統一郎は政治家のコネを使って妨害。
シンは統一郎と業務提携することになり、自分の力不足を二三男に謝る。

彩矢は統一郎のやり方を批判し、社員証を置いて会社を出ていった。

一方、瑤子は二三男に別れを告げていた。自分はエリートを探すという。

広瀬の会社を出た二三男は彩矢と遭遇。自分たちの新事務所にへ連れていた。
室内を見た彩矢は貧乏企業の癖に無駄な経費を使いすぎだと言う。
そこで使われていないひとつの机を発見。二三男が彩矢のために用意したものだった。
彩矢はこれはあってもいいと言って涙ぐむ。

その頃、財前は統一郎にハピネス魔法瓶を潰す方法を思いついたと告げていた。

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