龍馬伝
[第23話]
06/06放送

長次郎は徳(酒井若菜)と祝言を挙げた。
龍馬(福山雅治)たちが祝福していると、勝(武田鉄矢)が現れ、神戸海軍操練所の完成を告げる。

だが、勝塾の望月亀弥太(音尾琢真)はひとり浮かない様子だった。
かつての勤王党の仲間たちは捕らえられ、長州藩は朝廷から追われるという情勢を思い悩んでいたのだ。

京ではその頃、小五郎(谷原章介)や久坂(やべきょうすけ)らは力ずくで帝を薩摩から救う画策をしていた。

土佐では弥太郎(香川照之)が坂本家に現れ、修繕する箇所があればただでやると言っていた。
驚く乙女(寺島しのぶ)に弥太郎は子宝にも恵まれ、幸せが続いているので、このままでは不幸が来そうだからだと答える。

そんな中、亀弥太が操練所から脱走。仲間たちは放っておけと言うが、龍馬は連れ戻しに向かう。
たった200人の仲間で、誰一人必要のない人間などいないというのだ。

以蔵(佐藤健)はいったん拷問から解放され、武市(大森南朋)と会うことができる。
武市は東洋を誰が殺したか口を割れば皆殺しにされると釘を刺した。
そんなふたりの会話を象二郎(青木崇高)が陰で聞いていた。

龍馬はお龍(真木よう子)のいる宿に向かい、亀弥太の居場所を知らないかと尋ねる。
客のことは話せないと言うお龍だったが、龍馬の勢いに押され、三条小橋の池田屋に攘夷派が集まることを知らせた。
攘夷派の面々が集まり、小五郎を待っていると、近藤(原田泰造)ら新選組が乗り込んでくる。

池田屋に向かった龍馬は道の途中で倒れている男を発見。
心配して声を掛けると、それは亀弥太だった。
亀弥太は自分は侍だから敵にとどめを刺されるくらいなら、と逃亡し、自ら切腹していたのだ。

その頃、池田屋では攘夷派の面々が新選組によって、惨殺されていた。
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キャスト
坂本龍馬 / 福山雅治(ふくやままさはる)
土佐藩の町人郷士・坂本家の次男として誕生。
龍馬は自由で合理的な町人気質にふれながら育ったため、自由なところが多い。
土佐藩を飛び出し、勝海舟のもとで航海術を習得、海援隊を組織する。
薩摩藩と長州藩という対立していた二藩の間を調停し、薩長同盟を締結させた。

岩崎弥太郎 / 香川照之(かがわてるゆき)
土佐藩の地下浪人。
貧しい暮らしに耐えて学問に励んだ努力の人。
吉田東洋に見出され、出世を遂げた。
龍馬の海援隊の活動を金銭面で支えた人物。
龍馬が死んだ後は、巨大商社を一代で築き上げた。
龍馬に対し常にライバル意識をもっていた。

武市半平太 / 大森南朋(おおもりなお)
土佐藩の白札。
龍馬の幼なじみで、文武両方に優れていた。
土佐勤王党を結成し、吉田東洋の暗殺を企て、一時は土佐藩だけでなく朝廷をも動かす力を握っていた。
しかし公武合体派が朝廷を牛耳るとみるみるうちに失脚し、切腹を命じられてしまう。
性格は生真面目で、融通の利かないところが多少ある。
平井加尾 / 広末涼子(ひろすえりょうこ)
土佐藩郷士・平井収二郎の妹で、龍馬の幼なじみ。
加尾は龍馬に思いを寄せる。
しかし、龍馬と加尾が近づくことを警戒した兄によって二人の間は引き裂かれてしまう。

楢崎龍 / 真木よう子(まきようこ)
京都の医者の娘で、龍馬の妻。
父を失い、母と妹2人と弟2人を抱えるという過酷な時期を過ごしてきた。
寺田屋で襲われた龍馬を助けた。
長崎から下関へと移り住み、日本中を駆けめぐる龍馬を陰ながら支え続けた。

坂本乙女 / 寺島しのぶ(てらしましのぶ)
坂本家の三女で、龍馬の姉。
龍馬は12歳で母を亡くしているので、3歳年上の乙女が母親代わりだった。
いつも龍馬のことを気にかけ、泣き虫だった龍馬を強い男に鍛えあげた。
龍馬にとっては最愛、最大の理解者であった。

千葉佐那 / 貫地谷しほり(かんじやしほり)
江戸の名門・千葉道場の娘。
千葉道場を代表する剣術の腕をもっている。
負けん気が強い。
江戸に剣術修業に来た龍馬と出会い、真摯に剣に向かう龍馬の姿にだんだんと惹かれていく。


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