龍馬伝
[第24話]
06/13放送

池田屋襲撃を知った龍馬(福山雅治)は怒り、新選組に乗り込もうとするが、小五郎(谷原章介)に制止された。
小五郎は殺された面々の無念は、いつか必ず自分が晴らすと言う。
龍馬はお龍(真木よう子)の家に身を隠し、亀弥太の死を止められなかった自分に憤りを覚えていた。

土佐では以蔵(佐藤健)がまた象二郎(青木崇高)からの厳しい拷問を受けていた。
武市(大森南朋)は以蔵の悲鳴を聞きながら、ただ耐えているしかなかった。

一方、勝(武田鉄矢)は老中に呼び出され、池田屋事件に操練所の浪士も加わっていたことを追及される。
勝は訓練生の中には土佐や紀州の浪士もいるが、脱藩の罪を許してもらうよう頼んでいるところだと答える。。

弥太郎は象二郎に呼ばれ、武市が罪を認めるまで商売をすることを許さないと言う。
弥太郎は武市の牢に行き、自分の商売を邪魔するな、早く罪を認めろと告げた。
さらに、家に待っている冨(奥貫薫)の気持ちも考えろと言う。
だが、武市は弥太郎の言葉を受け入れようとはしなかった。

龍馬はお龍から、父親が攘夷派の人間を救ったことで、安政の大獄で捕らえられ亡くなったと聞く。
お龍は攘夷派も薩摩も新選組も、家族を放り出して好き勝手にやっている人間はみんな嫌いだと言う。
龍馬も幼い頃に母を亡くし、体の弱いお龍の母親のことが他人事とは思えないと告げた。

やがて、冨のもとに牢番がやってきて、武市からの文を届ける。
冨につらい思いをさせて申し訳ないというものだった。
冨は牢番に文を託し、武市がそれを開けると、蛍が飛び立つ。

龍馬は相変わらず亀弥太を助けられなかった自分を責めていた。
だが、お龍から亀弥太は自分の初志を貫徹したのだから褒めてやってほしいと言われ、気が楽になる。

そんなある日、大坂行きの船に乗ろうとした龍馬は、死んだ母(草刈民代)に瓜二つな女性を見かけ驚く。
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キャスト
坂本龍馬 / 福山雅治(ふくやままさはる)
土佐藩の町人郷士・坂本家の次男として誕生。
龍馬は自由で合理的な町人気質にふれながら育ったため、自由なところが多い。
土佐藩を飛び出し、勝海舟のもとで航海術を習得、海援隊を組織する。
薩摩藩と長州藩という対立していた二藩の間を調停し、薩長同盟を締結させた。

岩崎弥太郎 / 香川照之(かがわてるゆき)
土佐藩の地下浪人。
貧しい暮らしに耐えて学問に励んだ努力の人。
吉田東洋に見出され、出世を遂げた。
龍馬の海援隊の活動を金銭面で支えた人物。
龍馬が死んだ後は、巨大商社を一代で築き上げた。
龍馬に対し常にライバル意識をもっていた。

武市半平太 / 大森南朋(おおもりなお)
土佐藩の白札。
龍馬の幼なじみで、文武両方に優れていた。
土佐勤王党を結成し、吉田東洋の暗殺を企て、一時は土佐藩だけでなく朝廷をも動かす力を握っていた。
しかし公武合体派が朝廷を牛耳るとみるみるうちに失脚し、切腹を命じられてしまう。
性格は生真面目で、融通の利かないところが多少ある。
平井加尾 / 広末涼子(ひろすえりょうこ)
土佐藩郷士・平井収二郎の妹で、龍馬の幼なじみ。
加尾は龍馬に思いを寄せる。
しかし、龍馬と加尾が近づくことを警戒した兄によって二人の間は引き裂かれてしまう。

楢崎龍 / 真木よう子(まきようこ)
京都の医者の娘で、龍馬の妻。
父を失い、母と妹2人と弟2人を抱えるという過酷な時期を過ごしてきた。
寺田屋で襲われた龍馬を助けた。
長崎から下関へと移り住み、日本中を駆けめぐる龍馬を陰ながら支え続けた。

坂本乙女 / 寺島しのぶ(てらしましのぶ)
坂本家の三女で、龍馬の姉。
龍馬は12歳で母を亡くしているので、3歳年上の乙女が母親代わりだった。
いつも龍馬のことを気にかけ、泣き虫だった龍馬を強い男に鍛えあげた。
龍馬にとっては最愛、最大の理解者であった。

千葉佐那 / 貫地谷しほり(かんじやしほり)
江戸の名門・千葉道場の娘。
千葉道場を代表する剣術の腕をもっている。
負けん気が強い。
江戸に剣術修業に来た龍馬と出会い、真摯に剣に向かう龍馬の姿にだんだんと惹かれていく。


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