特急田中３号第2話あらすじ完全版

特急田中３号

[第2話]

04/20放送

勢いよく電車に乗り込む6人。女子との日帰り電車ツアーに盛り上がる男子達だが、テツの花形（塚本高史）と桃山（秋山竜次）の行動には戸惑う女子たちであった。ついには、鉄道以外の話がしたいと言い出され、彼女たちがテツではないことが発覚したのであった。
一方、一郎（田中聖）と話していた照美（栗山千明）も、脈絡のない会話にウンザリ。我慢できなくなった照美は、茨城なまりで一郎を怒鳴りつけた。そんなこともあり3人の女子は途中下車してしまう…。
しかし、そんなことにも懲りないのが田中。携帯電話を忘れた照美のために一郎が会社まで届けにいくことに。田中が会社に着くと照美たちは上司に怒鳴りつけられていた。
その様子を見た田中は、照美たちをかばうために上司にたてつくのだがこれも全くの逆効果であったのだ。
そんな矢先、桃山が琴音（加藤ローサ）に惚れていると気付いた一郎は、勢いのみで女子たちと次の約束をしてくる。しかし、当の桃山と花形はというと、もはやあきらめモード。そして約束の日、集合時間になれどだれ一人約束の場所にやって来ない。あきらめて帰り始めた一郎の前に、桃山と花形が登場。実は大事な鉄道イベントを棒に振ってまで、約束の時間に来ていたのだった。来てくれたことに喜びを感じる一郎。
さらには、仕事で遅れたと琴音と理子（平岩紙）も登場。しかし、照美だけはやって来なかった。みんなには2対2で楽しむよう言い残し、1人で帰っていく一郎。地下鉄のホームで電車を待っていた一郎は、顔色の悪い男性に声をかけ手助けをした。その様子をたまたま見ていた照美は一郎に声をかける。一郎の意外な一面を見て、一郎をちょっと見直したと言う。その言葉に感動した一郎は照美を連れて走り出した。そして走り続けた甲斐もあり、桃山たちが乗った都電に追いついたのである。
しかし盛り上がった場所で照美は、一郎に「付き合っている彼氏がいる」とはっきり告げる。ショックで心が折れそうになる一郎だが、平気を装っていた。そこへ、照美の彼氏・三島から電話が…。笑顔で電話に出る照美の表情が一変、電話を切るやいなや、一郎を思いっきりビンタしたのである。このビンタには一体どんな意味があるのだろうか…。

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