月の恋人～Moon Lovers～第6話あらすじ完全版

月の恋人～Moon Lovers～

[第6話]

06/14放送

「レゴリス」の製品で子供が怪我をする事故が発生する。全治2カ月の怪我で、子供の両親は「レゴリス」を相手に訴訟を起すことも厭わないと激怒している。

記者会見の席で、社長の蓮介（木村拓哉）ならびに役員一同が頭を下げた。蓮介は事故の救命を図ることを約束。海外進出も取りやめることになったと報告する。

記者会見のニュースを見て、蓮介を心配するシュウメイ（リン・チーリン）。そんなシュウメイに真絵美（篠原涼子）は「蓮のことをこれからはシュウメイが支えていくの…」と励ました。

事故の影響でレゴリスは大変だった。蓮介は仕事の対応に追われ、被害者の子供の両親が「レゴリス」を訴えると聞くと、一層、蓮介は顔を曇らせた…。

蓮介のことを気にする柚月（北川景子）に、柚月の父・照源(長塚京三)は「あの男はもう駄目だ」と言い放つと、「柚月には風見(松田翔太)のほうがお似合いだ」と意味深なことを言うのだった。

そんななか、蓮介の母が上京してきた。しかし蓮介は忙しく連絡が付かずじまい。そこで真絵美がかわって店へと案内した。

店では「レゴリス」の商品をキャンセルしたいという客がやってきていた。そこに現れた柚月は、その客にキャンセルしないように優しく説得。人気モデルの柚月に説得された客は、結局、商品をキャンセルせずに帰っていった。

事故を起こした椅子が上海工場で作られたことがわかる。上海工場の責任者は雉畑だった。結局、蓮介は上海工場を廃止し、上海の店舗も閉店する。事実上の“上海撤退”だった。雉畑は「自分だけが残るわけにはいかない」と蓮介に辞表を出した。

被害者の両親が「レゴリス」の謝罪を受け入れて訴えを取り下げると言って来た。怪我を負った子供の病室に、雉畑が毎日のように見舞いに訪れ、子供を喜ばせてくれたそうなのだ。

蓮介が母と会う約束の日、シュウメイは上海に帰ると言い出した。自分がいたら蓮介を苦しめると言うのだ…。こうしてシュウメイは上海に帰っていった。

その頃、照源は柚月に風見と付き合うよう言う。照源と風見が繋がっていることを悟った柚月は、蓮介に電話をかけるとその事を伝えた…。

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