いきなり総選挙3位! AKB48･柏木由紀の人気の理由は｢記憶力｣と｢ギャップ｣!?

(06/14)

今月9日､東京･日本武道館で行われた｢AKB48 22thシングル選抜総選挙｣の開票｡
1位には昨年2位から前田敦子(まえだあつこ=19)が返り咲き､昨年1位の大島優子(おおしまゆうこ=22)が2位に続いたところまでは大方の予想通りだったが､3位にランクインしたのは昨年8位のダークホース･柏木由紀(かしわぎゆき=19)だった｡

AKB48にはかつて｢神7(かみセブン)｣と呼ばれる不動の人気メンバーが存在した｡
｢神7｣とは過去2回の総選挙において連続で7位以内にランクインした大島優子､前田敦子､篠田麻里子(しのだまりこ=25)､板野友美(いたのともみ=19)､渡辺麻友(わたなべまゆ=17)､高橋みなみ(たかはしみなみ=20)､小嶋陽菜(こじまはるな=23)の7人｡
AKBファンならずとも名前を頻繁に聞いたことのある､いずれも知名度の高いメンバーだ｡

今回の総選挙でも彼女たち｢神7｣の上位独占はほぼ確実と見られていたのだが､板野がまさかの8位転落｡
代わりに順位を大きく上げたのが､前述の通り3位にランクインした柏木だったのだ｡

ここへ来て大躍進を見せた柏木｡
その人気の秘密はズバリ､握手会などでのファンサービスに隠されているのだという｡
『ゲンダイネット』が報じている｡

｢柏木の人気が根強いのは､徹底したファンサービスが支持されているからです｡握手会ではファンの手をギュッと握ってジッと目を見つめる｡
簡単そうに見えますが何万人ものファンに同じことを繰り返すのは大変｡それが自然にできる柏木は来年の総選挙1位の有力候補とみていいでしょう｣(ライター･ブレーメン大島氏:ゲンダイネット)

"会いに行けるアイドル"AKB48ファンにとって､新曲発売ごとに行われる個別握手会はもっとも楽しみなイベントのひとつ｡
お気に入りのメンバーとの握手だけでなく､簡単な会話や応援の気持ちを伝えることもできる貴重な機会だ｡

今回板野が8位に転落したのは､握手会での対応の悪さが原因とも言われている｡
彼女はあまり愛想を振りまくタイプではなく(そういったところも彼女の魅力ではあるのだが)､人によっては｢感じが悪い｣と思うこともあるのだとか｡

一方の柏木は記憶力がよく､以前に自分のところへ来てくれたファンの顔を覚えている｡
ファンは自分のことを覚えてくれていることに感動し､彼女の握手会のリピーターになってしまうという｡

そして手厚いファンサービスでファンの心を掴んだ柏木が､さらなる人気を獲得するに至った理由がその肉感的なスタイル｡
グループ加入時から明らかに急成長を見せているバストは推定Fカップとも言われている｡

｢柏木は清楚でおとなしい印象です｡しかし､週刊誌のグラビアで水着になると惜しみなく大胆なポーズを披露する｡昼は貞淑なのに､夜は娼婦みたいなギャップがファンの妄想をかき立てるようです｣(AKBウォッチャー:同)

現在は情報番組『ひるおび!』にお天気お姉さんとして単独レギュラー出演している柏木｡
セクシーと知性が共存する19歳の彼女から､今後も目が離せない｡(高橋)