東京の業界人が選ぶ一緒に仕事すると大変だと思う司会者を発表!

東京の業界人が選ぶ"一緒に仕事すると大変だと思う"司会者を発表!

4月3日に放送された関西テレビ系『たかじん胸いっぱい』では､｢胸いっぱい流!事業仕分け｣と題して芸能界にまつわる旬なネタを取り上げ､それらを"存続"すべきか"廃止"にすべきかやしきたかじんを中心にトークを繰り広げた｡

同OAでは､｢東京のギョーカイ人が事業仕分け!一緒に仕事すると大変じゃん!?｣と思う人を誰か予想し､その人以外を指定､もし1位の人を当ててしまったらドボンで罰ゲーム､という全国ネットでは絶対有り得ない企画も行われた｡

このクイズで選択肢として挙げられたのは､宮根誠司･小倉智昭･みのもんた･福澤朗･加藤浩次･恵俊彰･中山秀征の7人｡福澤朗以外は全員帯番組を持っている精鋭たちだ｡

順位発表時には､東京の業界関係者が勿論匿名ながら各有名司会者に対しぶっちゃけコメントを連発｡
プロデューサー･AD･デスクなど各関係者のリアルな意見が浮き彫りになった｡

では､順位と共に読み上げられた各司会者に対して寄せられた東京業界人からのコメントを合わせて紹介する｡

★1位(119票)
･みのもんた

★2位(103票)
･小倉智昭

★3位(98票)
･宮根誠司
コメント:時々ノリが欝陶しい｡/関西弁が嫌い｡/番組内で身内で盛り上げってるだけのように見える｡

★4位(86票)
･恵俊彰

★5位(80票)
･福澤朗

★6位(72票)
･中山秀征
コメント:皆で番組を作っていこうと感じられるのでやり甲斐がある｡

★7位(68票)
･加藤浩次
コメント:空気の読み方が抜群に良い｡/芸人としても司会者としても才能を感じる｡

みのもんたと答えてしまったのは､関西を中心に活動するタレント･作家の遙洋子｡
｢ものすごい気を使って大変か､その辺まで行ったらもう貫禄でエエがなエエがなで結構楽なのか｡｣と目上だけに言葉に気をつけながらみのもんたの順位を予想｡
福澤朗に対しては､｢まだまだバリバリ野心に燃えているはずなので､大変やと思います｣と厳しい予想｡
結局みのもんたを選択したが､ドボンとなってしまった｡

また､やしきたかじんは6位と発表された中山秀征について､｢(中山秀征は)リーダーシップ･大胆な所が少ない｡昼間の太鼓持ちみたいに見える時がある｡｣とバッサリ｡
周りに気を使っているように見えて関西タレントにその傾向が強い"前に前に"の姿勢に欠けていることがイマイチ好きでないようだ｡

やしきたかじんらしい過激な発言に､松尾貴史が笑いをこぼした他は誰一人反応を示さなかった｡
ほしのあき､TKO･木本らは東京で一緒に仕事をする機会も有り得る為､聞き流すしかなかったのだろう｡

業界人の意見からも､大御所のリストラが必要とされているのが一目瞭然なランキングであった｡

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