"お笑いビッグ3"からタモリ離脱で所ジョージの加入が決定!? その驚きの経緯とは!?
"お笑いビッグ3"といえば、日本のお笑い界における大物お笑いタレントであるタモリ、ビートたけし、明石家さんまの3人の総称。お笑い第二世代の"トップ3"をモジって"ビッグ3"と呼ぶようになったと言われている。
初期の頃は、萩本欽一、タモリ、ビートたけしの3人が"ビッグ3"と言われていたようだが、1985年に萩本欽一が突然の休養。
そこで、当時東京進出を成功させてタモリ、ビートたけしとも何度も共演して肩を並べる存在になりつつあった明石家さんまが、その後釜に当てはめられたという。
今となっては、萩本欽一がかつて"ビッグ3"として扱われていたことを知らない人の方が多いのかもしれないが、そんな中、なんと2011年からタモリに代わり、所ジョージが"ビッグ3"に加わることが明らかになったという。
『週刊実話』が報じている。
「日本テレビが今春にビッグ3の番組を企画しているんですが、以前から『何で俺がビッグ3じゃないのよ』と不満だった所が、ついに仲間入りしますよ」(日テレ系制作プロスタッフ:週刊実話)
そもそも、1988年から1999年まで毎年、年末年始に『タモリ・たけし・さんまBIG3 世紀のゴルフマッチ』(フジテレビ系)が放送されていた。
視聴者やゴルフファンからも好評で、視聴率も悪くはなかったが、突如打ち切り。
打ち切り理由については、3人のスケジュール調整が困難になったためと言われていた。
しかしながら、元番組スタッフによれば、
「バラエティー番組なのに、タモリがマジでプレーするから番組にならない。ビートたけしが『つまらないから止めよう』と言い出して打ち切りになったのが真相です」(引用:同)
と明かしている。
たしかに、10回放送された同番組でタモリが8回優勝、ビートたけしが2回優勝と、タモリの上手さが際立ったことは言うまでもなさそうだ。
そこから年を重ね、2008年。
日本テレビの創立55周年に当たるこの年、満を持して"ビッグ3"が復活。
しかしながら、タモリは過去の日本テレビの冠番組『今夜は最高!』が低視聴率で打ち切りになったことを未だに根に持っているようで、
「日テレには出ない」(同)
とまで語っていたとの情報も。
ただ、55周年記念番組のため出演に関しては承諾。
結局、3人一緒ではなく3夜連続でそれぞれ別の企画の番組を放送したが、"ビッグ3"と託つけたこともあり、視聴率はまずまず。
日本テレビは再び、恒例化しようと目論んでいたそう。
だがその後も、タモリは同局の誘いを拒んでいるようで、2008年以降実現はない。
それを受け、日本テレビスタッフは、
「昔のことを言われてもね。それならタモリは要らない」(同)
と判断したそうで、そこで浮上してきたのが"所ジョージ"なのだという。
タモリと同じく一時期、赤塚不二夫の家に居候していたことがあるという所ジョージ。
赤塚不二夫を軸に、2人がバトンを渡す日は来るのだろうか。
それにしても日本テレビの出演を拒むという理由から、タモリが"ビッグ3"を離れるのは、お笑い好きからすれば少し寂しいことなのかもしれない。
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