ヒデがかよとの恋愛一部始終を激白! 二人の関係はどうなった!?

地上波放送終了から3年が経過した今もなお根強い人気を誇る､フジテレビ系『恋愛観察バラエティーあいのり』｡有料放送となって復活した『あいのり2』も絶賛放送中である｡

4月19日に放送されたTBS系『有田とマツコと男と女』には､元あいのりメンバー5名が出演｡その中で､マツコ･デラックスに一目で存在に気付かれたのが､"ヒデ"こと今澤徹男だった｡彼が最後に出演したのは2005年12月｡告白に失敗して日本に帰国してから6年半近くが経ってもなお記憶に残る存在だということだ｡

ヒデを語る上で忘れてはならないのが､"かよ"こと築田加代子｡旅中はヒデがかよに惚れるも年上の彼女に想いを伝えられず､かよが日本に帰国してから､かよも自分のことが好きだったと知り後悔を相当引きずった｡そしてヒデがアヤにフラれ日本に帰国した後､かよと交際に発展して実質上のハッピーエンドを迎えた｡

かよとの恋愛についてヒデは自身のブログで一部始終を明かしている｡それによると､ヒデが旅に参加してから3ヶ国目となるケニアでかよと出会い一目惚れ｡最初は距離を感じるも徐々に"恋愛対象"として見るようになった｡しかし当時19歳だったヒデにとって7歳差の壁は高く､"おーせ"こと森大瀬に相談する日々だったとか｡
年上女性にフラれることを恐れていた彼におーせは｢傷つかない恋愛なんてないよ｣と厳しいながらも的確なアドバイスを贈った｡

着実に恋を実らせていたかと思いきや､｢諦めた｡｡｡｣と言葉を漏らし､告白せずしてかよが日本に帰国する展開に｡
かよからヒデ宛に書かれた手紙には｢ラブワゴンにヒデとの写真を残したかった｡｣と､実は両想いだということを意味する文章｡スタッフにも｢僕が告白していたら一緒に帰れましたかねー?｣と質問し､モヤモヤを少しでも発散しようとしていた｡

そして互いに帰国後交際をスタート｡ヒデによれば､1年程で破局したというが､｢かよの事はめっちゃ好きだった｣とコメント｡茨城県と東京都の遠距離恋愛だったことや彼が自身が経営するお店｢マサイマーケット｣をオープンしてバタバタした等の理由を挙げるも､｢自分の事が大好きな野郎でちた｣と自己中心的であったと振り返っている｡

かよと別れたのが約5年前の2007年｡そこから大阪のレイリー(2年)､ポーランドのアンジェリカ(半年)と交際を重ね､今に至るという｡
オリコンスタイルのインタビューでヒデは､｢『あいのり』はすごく狭い世界だから､男女の関係もとても密接なんですよね｡カバンを持ってあげたり､坂を登るときには肩をかしたり｡そうすることでチームワークが持てたんです｡でも､それを今すると､ただの軽い男に見られてしまうんです｡｣と日常の恋愛と旅中における大きな違いを明かした｡
その分､狭い世界での人間関係を築いてきたため､素をさらけ出し腹を割って話すことを覚えたという｡メールなどの文章上ではなく､生の言葉で生まれた絆だからこそ､番組が終わった今も元出演者同士親しい間柄が続いているのだ｡

ヒデとかよは間違いなくお似合いのカップルだった｡過去の恋愛で済まさず､復縁を期待しているファンも少なくないはずだ｡

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