ドリーム☆アゲイン第5話あらすじ完全版

ドリーム☆アゲイン

[第5話]

11/10放送

駿介＝朝日奈（反町隆史）は颯乙（加藤あい）と食事をすることになり、朝から落ち着かない。その日、駿介は全社員の前で川野染料からの撤退を宣言。これからは今までのようなワンマンではなく、野球のようにチームプレイを重視した会社にしていきたいと告げる。

百子（青田典子）は朝日奈の急な変貌を不思議に思うが、熊田（三宅弘城）に言っても上の空。彼はある人物から１週間以内に朝日奈を失脚させるよう。命じられていた。

その夜、颯乙は朝日奈ファンドが川野染料から手を引いてくれたことにお礼を言い、今まで失礼なことばかり言ったお詫びをする。だが、そのことを聞いた菱沼（須賀貴匡）は朝日奈を信用し過ぎるなと釘を差した。

駿介との結婚式が行われる予定だった日、颯乙は健造（渡辺哲）のいるグランドを訪れた。颯乙から駿介はもう一度プロ野球選手に戻るつもりだったのだと聞いた健造は驚く。そして、健造は巨人のコーチを引退して、少年野球チームを作るつもりだと告げた。駿介が夢を諦めなかったのなら、自分もまだまだ頑張らなければと言う健造に、颯乙は自分は駿介のために何もしてあげることができないと言って、ふさいでしまう。

その後、駿介が死んだ橋へ向かった颯乙の前に朝日奈が現れる。駿介は首から下げていたリングを颯乙に差し出した。そして、彼は駿介の夢は必ず自分が叶えると言って、去っていく。その頃、学校から帰ろうとする雛（志田未来）の姿をカメラマンが追っていた。

やがて、朝日奈に隠し子がいたことが週刊誌で報じられる。一方、証券会社から連絡が入り、川野染料の株が朝日奈ファンドによって買い進められていることが発覚。駿介に追及された熊田は社員個人の考えを尊重してくれると言われたはずだと言って、自分の判断で株を買い進めていたことを認める。駿介は熊田にこれ以上、川野染料に関わるなと社長命令を下した。

駿介は必死で勉強した株で儲けた金を健造のもとへ持っていく。朝日奈の金ではなく、自分で稼いだ金で健造とともに夢を追いたいというのだ。健造は出世払いでいいからと言って、その金を返した。

駿介が自分の墓へ行くと、颯乙がやってきた。颯乙は駿介の手紙を破り捨てたことを謝罪。それを聞いた駿介は破られた手紙を貼り合わせたものを颯乙に差し出す。駿介が一カ所だけどうしても見つからない破片があると苦笑いすると、颯乙がカバンからその部分を差し出した。そして、颯乙は駿介の手紙に書いてあった通り、何か困ったことがあったら朝日奈を頼らせてもらうと言い、彼がプロ野球選手になる夢も応援すると言う。

颯乙は朝日奈と雛のことを雑誌にリークしたのは菱沼だったと知る。その頃、朝日奈ファンドに地検の人間が現れ、朝日奈は脱税容疑で逮捕されてしまう。

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