ドリーム☆アゲイン
[第7話]
11/24放送

駿介=朝日奈(反町隆史)は颯乙(加藤あい)と食事をした帰り道、思わず彼女を抱きしめてしまった。颯乙は一瞬、駿介を思い出すが、そのまま逃げるように帰ってしまう。

翌朝、駿介は突然、自分の体が消えかかっていることに気付く。田中(児玉清)を呼び出し、自分の正体を明かした覚えなどないと言う駿介だが、誰かに気付かれてしまったのではないかと言われ、動揺。雛(志田未来)も加代(瀬川瑛子)も気付いている様子はない。

会社に出社した駿介だが、颯乙のことが気にかかって、仕事も手に付かない。だが、電話をかけても出てもらえない。彼女もまた前夜のことで動揺したままだった。菱沼(須賀貴匡)から朝日奈のことを聞かれた颯乙はもう会うつもりはなく、自分の故郷に帰ろうと思っていると告げる。

颯乙は健造(渡辺哲)を訪ねていき、そのことを報告。健造はプロ野球選手になりたいという朝日奈の夢を見届けなくていいのかと尋ねる。健造が朝日奈といると駿介と一緒にいる気がすると言うと、颯乙は自分はそれが辛いのだと告げた。

颯乙から電話をもらった雛はその日の夜、会うことに。その後、雛は病院へ。保険証を見た医師は雛に保護者ができたことを知り、今度こそ一緒に来るようにと言う。病院を出たところで、雛は車に乗った朝日奈と遭遇。颯乙と食事をするから一緒に来ないかという雛だが、駿介は断った。すると、雛は自分もいつかいなくなるかも知れないのだから、颯乙のことを早く捕まえておけと言う。

雛は朝日奈の様子が朝からおかしかったと颯乙に言う。パジャマもガウンも裏表に着ていたと聞いた颯乙は、駿介もよくそんなことがあったと思い出した。そんな颯乙に雛は駿介の代わりに朝日奈を頼ってもいいのではないかと言う。それを聞いた颯乙はようやく笑顔を見せた。だがその後、事務所へ戻った颯乙は退職届を書く。

翌日、朝日奈のトレーニングをしていた健造は、まるで駿介と一緒にいるようだと告げた。自分はそれでもいいが、颯乙はそうではないと言い、彼女を苦しめたりしないと約束してほしいと頼む。

それを聞いた駿介は自分が消えかかっているのは、颯乙が自分の魂を感じ始めているからだと気付いた。自分がいては颯乙を苦しめるだけだと知った駿介は、もう二度と彼女には会わないと決意する。

そこへ、菱沼が訪ねてきて、颯乙が退職届を置いたきり、どこにいるのかも分からなくなったと言う。今、彼女を助けられるのは朝日奈しかいないというのだ。

駿介は牛山(青田典子)に指示し、颯乙の故郷である高松行きの便の出発時間を調べさせた。駿介はタクシーを飛ばして、空港へ。空港では颯乙が出発ロビーへ向かうエレベーターに乗ろうとしていた。そこへ、駿介が乗り込んできて、まだ迷っているなら、弁護士を辞めないでくれという。その時、エレベーターが停電で止まってしまった。暗闇の中、颯乙はそこにいるのは駿介なのだろうと尋ねる。今までの何もかもがおかしいと思っていたというのだ。そして、ついに駿介が口を開こうとしたその時、エレベーター内の電気が付いた。

すると、加代から電話が入り、雛が病院に運ばれ、意識が戻らないと告げられた。駆け付けた駿介は医師から、雛は重大な心筋疾患で、心臓移植しか助かる道はないと言われてしまう。
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キャスト
小木駿介/朝日奈孝也 / 反町隆史(そりまちたかし)
「巨人の満塁男」と異名を取るプロ野球選手・・・
二ノ宮颯乙 / 加藤あい(かとうあい)
正義感の強い新米弁護士。駿介と交際してい・・・
藤本雛 / 志田未来(しだみらい)
自分の母親に朝日奈が生ませた子供だと主張・・・
田中 / 児玉清(こだまきよし)
天国省の役人。死んでしまった人間を天国に・・・
牛山百子 / 青田典子(あおたのりこ)
朝日奈ファンドのアナリスト。駿介が乗り移・・・
中田加代 / 瀬川瑛子(せがわえいこ)
朝日奈に雇われている家政婦。韓流ドラマ好・・・
前田健造 / 渡辺哲(わたなべてつ)
現役時代の駿介が慕っていた巨人軍のトレー・・・
菱沼司 / 須賀貴匡(すがたかまさ)
父親の法律事務所に勤める敏腕弁護士。後輩・・・

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