女性ボーカルグループ･SPEEDの上原多香子(うえはらたかこ=29)が『週刊文春』の記事で｢暴力団とつながりがある｣と報じられたことについて､発行元の文芸春秋と編集長を相手に､3000万円の損害賠償と謝罪広告を求める訴訟を東京地裁に起こしたことが19日､分かった｡
訴状によると､『週刊文春』は9月15日号で｢島田紳助 事件の闇｣と題した特集記事を掲載｡
その中で､上原が暴力団との"黒い交際"があるかのように名指しし､暴力団と密接な関係がある人物が経営する東京･西麻布の飲食店に出入りしているなどと指摘した｡
上原側は飲食店への出入りについて､ゲスト出演したテレビ番組の収録で1回訪れただけだと主張｡
暴力団関係者との交際も事実無根であるとしている｡
島田紳助の引退騒動後､テレビやスポーツ紙では芸能人と暴力団とのつながりを報じることが"タブー化"された｡
しかしその一方で夕刊紙や週刊誌では､こうした話題を積極的に報道｡
上原のように実名を公開された芸能人も少なくない｡
『リアルライブ』では､今回の訴訟をきっかけに､こうした芸能人たちが"反撃"に転じるのではないかとしている｡
｢黒い人脈･金･女など紳助さんのありとあらゆる面まで書き尽くされ､中には『?』と思うようなかなり怪しい話しもあるが､夕刊紙も週刊誌も軒並み売り上げがアップしているという｡
ただ､上原のように紳助さんとの関係が薄いのに名前を出されてしまったタレントのイメージダウンは必至｡今後､上原のように何らかの形で反撃するタレントがいてもおかしくない｣(女性誌記者:リアルライブ)
島田の引退会見から早2ヶ月｡
"被害者"たちの反撃が新たな騒動を巻き起こしそうだ｡(伊原)
訴状によると､『週刊文春』は9月15日号で｢島田紳助 事件の闇｣と題した特集記事を掲載｡
その中で､上原が暴力団との"黒い交際"があるかのように名指しし､暴力団と密接な関係がある人物が経営する東京･西麻布の飲食店に出入りしているなどと指摘した｡
上原側は飲食店への出入りについて､ゲスト出演したテレビ番組の収録で1回訪れただけだと主張｡
暴力団関係者との交際も事実無根であるとしている｡
島田紳助の引退騒動後､テレビやスポーツ紙では芸能人と暴力団とのつながりを報じることが"タブー化"された｡
しかしその一方で夕刊紙や週刊誌では､こうした話題を積極的に報道｡
上原のように実名を公開された芸能人も少なくない｡
『リアルライブ』では､今回の訴訟をきっかけに､こうした芸能人たちが"反撃"に転じるのではないかとしている｡
｢黒い人脈･金･女など紳助さんのありとあらゆる面まで書き尽くされ､中には『?』と思うようなかなり怪しい話しもあるが､夕刊紙も週刊誌も軒並み売り上げがアップしているという｡
ただ､上原のように紳助さんとの関係が薄いのに名前を出されてしまったタレントのイメージダウンは必至｡今後､上原のように何らかの形で反撃するタレントがいてもおかしくない｣(女性誌記者:リアルライブ)
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