AKB48高橋みなみ率いるチームドラゴンは幸先不安! 評判は過去最悪!?

AKB48のチームA新リーダーを務めることが決定している高橋みなみが､新ユニット･チームドラゴンを結成しデビューすることが発表された｡

ノースリーブスの一員としても活躍中の高橋みなみだが､チームドラゴンでもリーダーを務めることになっており､他に6名のメンバーを率いることになるという｡

さらに､5月2日に発売される曲は､現在放送中のフジテレビ系『ドラゴンボール改』の新エンディングテーマに起用されることも決定済み｡

しかし､このタイアップ起用が大きな反響を呼んでおり､アニメファンからは軒並み批判を受けている｡
主な批難内容としては､"AKB48のゴリ押しにウンザリする"といった意見で､他にも"アニメのエンディングに相応しくない"など､AKB48や秋元康への批難や､商売臭がプンプン漂う戦略に対するフジテレビへの批難など様々だが､AKB48のファン以外から良い反応はあまり見られない状況だ｡

アニメタイアップで批判を喰らった前例としては､同局の人気バラエティー『クイズ!ヘキサゴン?U』から生まれたユニット･矢口真里とストローハットのデビュー曲｢風をさがして｣が超人気アニメ『ワンピース』のオープニングテーマに起用され､大バッシングを受けたことがあった｡

両者を取り巻く環境は異なるとはいえ､アニメ主題歌というある種の"神聖な領域"に､アウェイの歌手が踏み込むことをアニメファンはとかく嫌うようだ｡

それでも､矢口真里とストローハットはオリコンウィークリーランキングで初登場2位(18,900枚)と許容範囲の結果は残した｡
チームドラゴンのデビュー曲名及び高橋みなみ以外のメンバーは現在発表されていないが､今後も厳しい意見が飛び交うことになるであろう｡

今や"オリコン1位が指定席"というトップアーティストの一員に成長したAKB48｡この指定席を他者に譲ること無く守ることが出来るだろうか｡

◆関連ニュース